《 眼福(85)“森の春(2)!?!”❖21-103+1❖》

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ハンショウヅル(半鐘蔓) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis japonica
蕾状態だが、しばらくすれば半鐘に成るだろう(今日では開花してるだろう)。





ジュウニヒトエ(十二単) シソ科(Lamiaceae/Labiatae)
学名:Ajuga nipponensis
上3枚の画像、其々場所が違う。微妙に花・葉の状態が異なる
《“花見&観察・・・???の花”❖2021/4/4❖》
ハンショウヅル(半鐘蔓);
山地の林縁等で見掛ける花だが、長い葉柄が他の木や草にからみつく。
茎は暗紫色を帯び、葉は3出複葉。小葉は卵形〜倒卵形で先はとがり、粗い鋸歯がある。
両面にとも脈上に軟毛がある。花は、柄の先に1個つき下向きに咲く。完全に開かない。
花柄の中ほどに小さな小苞が1対ある。紅紫色の花弁に見えるのは4個の萼片。
花弁はなく萼片は厚い。長さ2.5〜3cm位で先はとがり、ふちは白い毛にふちどられる。
中国、九州地方には、ハンショウヅルの変種があるらしい。
萼の外側に淡褐色の毛が密生するケハンショウヅル。
学名は、Clematis japonica var. villosula

ジュウニヒトエ(十二単) ;
ジュウニヒトエ(十二単)は、日本の固有種で山地や農道の縁で見られる。
葉の脇から穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出す。
小さな青紫色ないし白い唇形の花を輪生、花は幾重にも重なって咲く。
花径は5mm~10ミリ位。 上唇は2つに浅く裂け、下唇は大きく3つに裂ける。
真ん中の裂片が大きい。 雄蕊は4本で2本が長い。全体に白い毛で覆われている。
園芸品種に西洋十二単、アジュガ、学名:Ajuga reptansがある。
*        *       *        *       *
四月はじめ故か、ハンショウズルは、まだつぼみ状態だった。
ジュウニヒトエは、あちこちに見えて増えている感があった。
「令和参年(皇紀2681年)4月13日、記」






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