《 雅羅・/・襍感〝南国の樹花〟❖ ’24-346 ❖ 》

ヒロハノミミズバイ(広葉の蚯蚓... ヒロハノミミズバイ(広葉の蚯蚓灰)    ハイノキ科(Symplocaceae)

学名:Symplocos tanakae Matsum

別名:オニクロキ(鬼黒木)
自生は、四国(徳島県・高知県)... 自生は、四国(徳島県・高知県)・九州(種子島・屋久島)

及びトカラ列島に分布する常緑小高木。花期:11~12月頃、

葉腋に集まってつき、果実は2cmほど、やや球形で黒く熟す。

花の少ないこの季節、屋久島の森ではサザンカに交じり、

ヒロハノミミズバイが咲き始める由。

花ひとつを見るとハイノキに酷似している。

ヒロハノミミズバイは、柄が無く枝にくっつくように花が咲く。

同属の木花は、よく似ているが、春・冬に咲くのもあり面白い。

徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県、トカラ列島にしか自生がない。

ツチトリモチが寄生している。名由来は、果実がミミズの頭に似るから。



南の地方には、独特の花々が生育している。

開花季節の事もあって、中々出会えない。

いちどは、実際に眼にしたいものだ。





「令和陸年(皇紀2684年)12月11日」
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