ナツフジ(夏藤);
和名は夏に花が咲き、フジによく似ていることに由来。
別名も同様に夏の土用の頃咲くことから。
蔓は上から見て左巻き。葉は互生、奇数羽状複葉で無毛。
葉腋から吊り下げた総状花序にフジに似た淡黄白色の蝶形花をつける。
萼は花とほぼ同色、先が浅く5裂し縁が赤色を帯びる。
蔓状で花は垂れ下がる。
ムラサキナツフジ(紫夏藤) ;
ムラサキナツフジはマメ科カレルヤ属の栽培種に由。
蔓性木で茎は太くよく分枝、細くうねがある。
葉は、奇数羽状複葉で対生し、やや厚みがある。
夏に総状花序を伸ばし暗紫色から紅紫色に変化する蝶形花をつける。
花冠は、紫色だが栽培種には白色、紅色がある由。
花は、藤のように垂れ下がらない。
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以上の2種類の藤は混同して覚えられているフシがある。
説明書きでは、単にムラサキナツフジとあるが、明らかにナツフジだった。
この公園、自治会が管理している。園芸店の説明に問題ありか??
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『 時 節 感 』
今日は、終戦記念日。新型コロナウイルス問題で世の中は静か。
例年、国の要人の靖国神社参拝が議論の対象になるのだが??
戦没者慰霊の何所に問題があるのだろう!?!
改めて参拝という自然な姿と終戦記念日を思う。
東京裁判の検証、靖国参拝、戦没者への慰霊を希すところである。
諸問題の本質を議論せず、党利党略を目論む野党には失望だ。
野党の解党、再結合等、、、呆れるしかない。
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