《時節・_・襍感⇔“出会いたい光景・・質感!?!”》 真夏もそろそろ終わりを告ようか。今朝・早朝の外気は、一寸ひんやりと。 若い頃、丁度いまごろ!?! 海岸で素晴らしい光景に出会った。 その光景に出会いたいと、夏になると思い描いているが、今年も叶わなかった。 朝マズメ、夕マズメと釣り人は云うのだが、その時間帯に素晴らしい一瞬が?? 気象条件が整わないと駄目だ。其れはパズルのように思える。 地平線に太陽光が見え始めるある瞬間、又、日没のある瞬間。 目の前に広がるすべての空間が、淡いピンク色に染まる。一瞬の光景だ。 表現できない、観たものにしか分からない色合いだが、今一度、拝みたい。 1964年の事だ。早朝、犬の散歩で海岸を歩いている時に出会った。 “質感”って、良い表現。景色の表情に使える言葉だろうか??