散歩・・襍感。

散歩・・襍感。


湘南の里山で紅葉・黄葉が始まった。
代表的な紅葉等は、色づき始めて入るがまだまだ。
一般的には、葉の色を鑑賞!?!するのだが
ぼくは、樹幹、幹の美しさをも楽しみに散策している。
黄葉の代表は「ハウチワカエデ」だろうが、
好んで探すのは、「ウリハダカエデ」
くねくねと縦じま模様が入っている幹と葉の風合いが好きだ。
今年は、まだそのコントラスト・風情が見れない。
今は、芒と赤い実をつけた「もちのき」が綺麗だった。
ぼくの癖で近づいて見てしまう。
果実を見ていて子供時代を思い出した。
この木の樹皮を剥ぎ取って水につけ腐らす。
それを石臼で突いてゴム状にした。
それを木や竹棒の先に塗って、昆虫等を捕まえた。
粘着性が強く、かつては?「とりもち」と呼び
小鳥を取るのに用いられたが、今は、禁止されている。
もちのきを「鳥黐の木」と称した所以か。
こうした方法も子供達は、知らなくなってきた。
語り継ぐ、遊びの知恵・・などと回想していた。
もちのきの果実は、鳥の好物でもある。

散歩の途で、保存容量がいっぱいになり、
果実を撮れなかった。借り物の画像です。

#自然

ワオ!と言っているユーザー

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赤い実、σ(^^)わたしも好きです。(^_-)-☆

「とりもち」って懐かしい!
そうやって作るなんて知りませんでした。
昔、貝がらに入って売ってたと思うんだけど。
これでセミとりをしたけど、羽がぐちゃぐちゃに引っ付いて、往生しました。
投稿日 2006-11-11 07:45

ワオ!と言っているユーザー


そうそう・・売っていましたね^^。
色々なこと試したものです。くもの巣を棒につけたり・・・。
果報は、寝て待てって、夜、窓を開けっ放しにして、蚊帳をつってスタンドをつけているといろいろな昆虫が蚊帳にくっついていた。
懐かしく思い出されます。
投稿日 2006-11-13 11:10

ワオ!と言っているユーザー