“初春の里山(2)”《襍観 ・/・古往今来284》

“初春の里山(2)”《襍観 ・...

この時期の里山って閑散としている。
そんな中で楽しげに笑い声が聞こえる場所が・・・。
身近な里山に「ふれあいキャンプ場」と銘打った場所がある。
使用料は無料、炊事に使う鍋なども無料で貸してもらえる。
今どき自宅で「炊事」薪やかまど・お釜でご飯を炊くことはないだろう。
それが体験できるのだ。週末は、いつも賑を見せている。
そんな場から半径100メートルほどの範囲に様々な植物が自生している。
だが、散歩をしている人や、食事を楽しんでいる人々・・・
植物に関心を持つ人が少ない。それ故、自生地は安泰!?!
だが、稀少植物を盗掘しやすい環境でもある。
憩いの場は、自然のままであってほしい。
デイキャンプの人々を遠目に眺めながら植物觀察。
1月10日誌「大和市・泉の森」

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