ジュウニヒトエ(十二単) シソ科(Lamiaceae/Labiatae) 学名: Ajuga nipponensis Makino 丘陵地や明るい林内・道ばたなどに見える。高さ10-25cmの植物。 白い毛で全体が覆われており、茎葉は倒披針形で対生、波状の鋸歯がある。 茎頂に穂状花序をだし唇形花を咲かせる(色は、環境により変化する。) 上唇が非常に短いのが特徴。 和名は、花が幾重にも重なって咲く様子を、女官の十二単に喩えたもの!?! 自生・分布:本州・四国 6月13日誌「6/1箱根・湿生花園」