カラスノエンドウ(烏野豌豆) マメ科(Fabaceae)
別名;矢筈豌豆(やはずえんどう)
学名:Vicia angustifolia
花びら:マメ形
エンドウの花と種に似ていることから付いた名前。
さらに小さい種類は スズメノエンドウ 、その中間は カスマグサがある。
古いい時代に日本に渡来した「史前帰化植物」
わが国の本州から四国・九州、それにユーラシアの温帯地域に広く分布。
道ばたや野原などの日当たりの良いところに生え、高さは50~90センチ。
葉は羽状複葉で狭倒卵形の小葉が3~7対つき先端には普通3分岐した巻きひげがある。
3月から6月ごろ、葉腋から花柄を伸ばし、赤紫色の蝶形花を咲かせる。
果実は豆果で4~5センチ。
4月8日「泉の森」(4月10日誌)
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