謝罪
最近インターネットで公開された謝罪がどうも気に入らない。「私の行動で嫌な思いをされた方がおられましたら謝罪いたします。」とよく聞きますが、これは謝罪ではありません。要するに「私は自分の言動で気分を悪くするとは思わなかった。そうなった人にはごめんなさい、でも自分の考えは変わりません。」ということです。そういうのは謝罪でありません。自分の言動が原因で仕事をなくしたり、役職を剥奪されたり・・・それが嫌なだけであって自分が悪いとは思っていないのです。
ましてや言い訳は謝罪の一部であってはいけないはずです。私の読んだ記事には、下記の6つの謝罪の方法が書かれていました。これが本当にできれば謝罪として認められる可能性はいと思います。
1. 間違いを親身に反省する。
2. 何がいけなかったかを明確にする。
3. 自分の責任であることを認める。
4. 今後の対応を明確にする。
5. 起こしたダメージの修復について明確にする。
謝罪は、自分が100%悪いと感じていなければなりません。自分の言動で、自分へのしかかった状況があるから謝罪をするようでは世の中は認めてくれません。自分が本当に悪いと反省しているのであれば謝罪をすべきでしょう。でも自分が悪いと思っていないのであれば謝罪は不要だと思います。つまり自分が自分自身であることに謝罪は不要だと私は思っています。
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