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PSPINC代表 内倉憲一の公式ブログ

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賛美と批判

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賛美と批判
最近のソーシャルメディア、たとえば Facebook, MIXI, Twitter と言った表のメディアは、とにかくほめあいをしています。

「朝ごはん。ナウ」

こんな書き込み見てナンの意味がある。これに

「何食べてるの」

などと返事が来る。

「吉野家で朝定食」

それに

「それは安くてうまい」

などの返事が来る。とにかく、ほめあいをするのが当たり前なのです。要するに何を書いても誰かが賛同してくれる。反応してくれるわけです。そんな人が会社で働いていると、誰もほめてくれない。自分が世界の中心ではなくなるわけです。そうるとそういう人は

「会社面白くない」

とつぶやきます。それにたして

「どうしたの」とか「おれも面白くない」という返事が書かれます。

へたをするとリアルの自分とバーチャルの自分、2つまったく違った人が存在することになります。これがソーシャルメディアが創りだした社会なのかもしれません。言ってみればリアルの世界ではなにもできない、話すらできない人が出てきてしまっているような気がします。

これをビジネスに利用するという考えがあります。会社のことを書いてもらう。それでファンを増やす。これがいまのソーシャルメディアをビジネスに使う常識にように言われていますが、本当にそれでビジネスにつながるのでしょうか。それに関してはセオリーの時点であって、まだ証明されているとは言えないと思います。
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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2010-10-01 05:16

意味の無い書き込みに反応する・・・・・
これがこの文化の特徴なんでしょうか、寂しいことです。
ビジネスでは情報発信が基本にあるべきと考えます。

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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2010-10-01 14:50

ほめることが「配慮」「心遣い」「気遣い」だと考える人がいるようです。ソーシャルネットワークは、そういう人たちに任せてビジネスは、情報の発信ですね。

ワオ!と言っているユーザー

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ProDriver
ProDriverさんからコメント
投稿日 2010-10-01 22:51

インターネットインフラを利用した新しいサービスが次から次へと生まれています。
一部の人にとっては大変強力なツールになっていることは間違いないことです。
しかし、一つの例ですが最近著名人のTwitter離れも出てきたようです。
疲れるからなどがその理由です。
最近TVでもTwitterを使ったビジネスの成功例などを紹介していましたがみんな暇さえあればスマートフォンでtwitterしています。
場合によってはTwitterありきになっているのかも知れません。
人間本来のコミュニケーションは会話する(喋る)ということのはず。
いずれはまた原点回帰するのではないかと思うのですが、ならないでしょうか?

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内倉憲一
内倉憲一さんからコメント
投稿日 2010-10-02 11:55

私の会社でも、電話で連絡してもレスポンスがないのに、メールやテキストをしたらすぐに返事が来るスタッフもいます。

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