インターネットが進むということは、企業と消費社の間に直接のパイプが生まれるということ。そのパイプを利用して商品を販売できる企業体制が作れないで困っている会社が多くある。その理由の多くは、今まで大切に育ててきた流通組織。卸から販売まで代理店に任せてきた以上、今更代理店を切ることなどできない。それはごもっともな考え。
そういう意味で言えば、スタートアップの企業は代理店や卸会社といった組織は出来上がっていないのだから、歴史のある会社よりも直販には向いている。例えば、日本でも売られている電気自動車のテスラ、これは100%直販モデルで代理店は存在しない。米国でもテキサス州のように代理店を通さないと車を売ってはいけない州では、販売をしないというビジネスモデル。
インターネットの進んだ今、代理店を通さない商品をつくるのも良いアイデアだ。ゴルフメーカーのキャロウェイやテイラーメイドでは商品の直販はしていないといううが、実際は http://www.callawaygolfpreowned.com や http://www.taylormadegolfpreowned.com のように中古という形で直販をしている。
Apple にしても、店舗で買っても Apple Store や Apple Online で買っても同じ価格。それなら直販で買うし http://www.apple.com/shop/browse/home/specialdeals/mac でリファービッシュ Mac を買うのもありだ。メーカーはなんとしてでも直販というルート開拓をしなければならない時代なのだと私は考えています。
PSPINC は、メーカー直販のお手伝いができる組織だと考えています。ぜひご相談ください。
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