PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

ISO3200の画質が使えるかどうかはサイズにより議論が分かれるところです。
しかし、このサイズで見る限りは暗部のザラツキも無く私的には問題無しでよく撮れてますね。

多分EF24-105mm F4L IS USMを使われたのでしょうがこのレンズの手振れ防止機能はカタログスペック以上の実力があると思います。
焦点距離もワイド端（24mm）に近かったのじゃ無いでしょうか？

ほんとに頼りになるレンズです。

85mm で撮影しています。かなり暗かったのでどうなるかと思ってシャッターを切って、カメラの LED では結構キレイに撮れていました。

会社でイメージをダウンロードして驚いているくらいです。

5D2の様に解像度が高くなると等倍で見た時にブレがあればそれがシビアーに出ます。

基本撮影はブレないことですので手持ちの場合は脇を締め構えることが必要です。
また側に固定物があればそれに寄り添ったりしてカメラをできるだけ動かないようにするとブレない写真が撮れます。
5D2クラスになるとごまかしがきかなくなります。

ですからプロが普通なら手撮りするようなところでも大層な三脚を使うことが分かります。
やはりプロですから手抜きが無いのです。

もう一枚撮影したので掲載します。これは同じ設定ですが 105mm です。オリジナル画像の 50% の大きさで掲載します。

このままの明るさて使うのなら全く問題ないと思います。

しかし、raw撮りして後でソフトで明るくしたい時などには暗部のザラツキは目立ってきます。その時にISOが問題となります。

そうでしょうね。