PSPINC代表　内倉憲一の公式ブログ

経営者のストレスですね。


とあるバーのカウンターで、とある会社の社員が、「会社でこんなこと言われたんですよ。ひどいと思いません？」と、相談してきました。

しかし、その日のカウンターのお客はほとんどが会社経営者ばかり。

全員からコテンパンに打ちのめされたあげく、「この人の会社の社長は大変なんだろうなぁ」と、言われてました＾＾

経営者と社員では視点が違います。だから考えも違ってきます。会社の中では言うまでもなく経営者の意見が重要視されます。その社会は決して多数決ではないのです。

気働きができないということですね･･･。

いつもどこでも問題になる話ですね。

でも、豊臣秀吉はやはり気働きの天才ですが、

歴史に名を残しています。


あとはみな凡人ということですから、

会社がつぶれない程度にあきらめて見るしかないかもですね･･･。

以前ある巨大企業の人たちと仕事をしましたが、部長クラスの方を含めて、非常にプライド（えらそう）があるのに行動力・決断力・推察力が無いと思いました。


その部署は無くなりましたが、会社は健全です。そう言うものなのかも知れませんが、私はそれではいやです。行動力、決断力、推察力がある会社にしたいです。一言で会社の方針が１８０°変わるぐらいの行動力がないと２１世紀、弱小企業は生き残れないと私は思います。

減速型経済と言われる昨今、経営者が独断専行しなければ会社は立ち行かなくなりますね、業種にもよりますが・・・・

でも、時期がずれるだけで、その会社も等しくその洗礼を受けるはずです。

従業員は何十年勤務しても、TOPの気持がなかなか理解出来ないと思います、立場的にしかたのないことだと思っています。

私のの場合、「これでもかと」と言うほど仔細に指示を出します、現時点ではこれで回っていますが、ベストでは無いと思っています。

私の指示が不十分だと感じています。私はできないことがいやなのではなくて、できないことを報告しないことが嫌いなのですが、これは何度言っても分かってもらえません。残念なことです。

ミクシィを離れられて、どのくらいでしょうか・・・


まずはお誕生日おめでとうございます。

まもなく日本にご出張とのこと。

残暑とゲリラ雷雨で日本の秋は遠い気がいたします。


怠け者の私は、いつも内倉さんのブログを拝見して、尊敬しております。


このお題目「１０を言って、１０ができないから」は、確かにしかりと思います。

でも、１０を言って、８〜６できる人は結構いると思います。その人たちを伸ばし、１しかできない人を１０を言って、５ぐらいになるよう相乗効果を得られるようになるといいと思います。


かくゆう自分は１０できているのだろうか？疑問です。


無事のフライトお祈りしております。

私は昔から１言われて１０やって大いに上司を困らせました。勝手に解釈したことが問題だったようですが・・・それも問題ですね。


４９歳になりました。来年半世紀になります・・・

月曜日にGet Motivatedというセミナーに参加した際に聞いた一人のスピーカーの言葉。「全ての人間は何らかの形でやる気を持っている。ただ、そのやる気を継続しさらに強くする源は人それぞれだ。」


あぁ、なるほどなぁと思いました。経営者のビジョンとリーダーシップに共感しやる気を持って仕事が出来る社員もいれば、経営者の指示の仕方によってはやる気がそげる社員もいますよね。やる気がそげてしまっては社会人失格かもしれませんが、人間の心理は難しいものです。各社員をベイビーシットする必要はないと思いますが、経営者から指示された仕事がしっかりと出来るように社員を管理し各社員にやる気を出させる中間管理職・スーパーバイザーが必要かと思います。

小さい会社では中間管理職はコストセンターなのでなかなか採用できないものです。みんなが育ってくれないといけない場合が多いのですが・・・でもコメントありがとうございます。