【Day636】スプレッドシートでレーダーチャート!
7月
27日
レーダーチャートのお話です。
「レーダーチャート」とは、複数のデータを1つのグラフに表示することにより、全体の傾向(バランス)を掴むために用いられるグラフです。
試験結果、体力測定の結果などを一括で表現するときなどに使用されますね。
私がこの「レーダーチャート」にハマったきっかけは、小中学生の時でした。
そのとき楽しんでいた野球ゲーム、通称「ファミスタ」の攻略本を買ったのですが、そこにはプロ野球選手個人個人のプロパティがレーダーチャートで書かれていたのです!
1人ひとりの長打力、技術力、守備力、走力、意外性、決定力などなど。ゲーム開発チームが独断と偏見で数値化したものだったのでしょう。
たいぞー少年にとって、それはもう、ワクワクが止まりませんでした。
* 巨人の原選手は、こんなに技術は高くないだろう!(失礼しました)
* 吉村選手は、もっと評価されていい!
* 村田投手のフォーク、なんだこの数字は!
* さすが斎藤投手、カーブもシュートも切れがある!
子どもながらに、その数値化された評価に対して、講釈をたれていたのですねw
そんなことを考えていましたら、自分自身のレーダーチャートを作ってみたくなりました。
Googleスプレッドシートで、手軽に作れてしまうのです。
完全に、自己評価です。
「そんなに高くないだろう!」というクレームは一切受け付けいたしませんよぉ~w
やり方は、「挿入」メニューからグラフを選択し、あとはデータ範囲を指定して、グラフの種類を「レーダーチャート」へ!
いかがでしょうか?
私の事例のように、セルフコーチングとしても使えるでしょうし、グループワークとしても使えそうです。
必要なスキルに対して、今の現状はどうなのか?
どこに焦点を合わせて、自分を成長させていきたいのか?
レーダーチャートで表現すれば、相手にもしっかりと届きそうです!
レーダーチャート、ぜひお試しあれ!!!
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