リーダー以上の役割を持ったなら、必要になるスキル。
状況を整理し、本質を把握する力、解決策をつくる力。
それが「概念化能力」、コンセプチュアルスキルと呼ばれるものです。
「カッツモデル」というものを学んだときに、はじめて知りました。
「カッツモデル」を構成する必要な3つの能力は、「コンセプチュアルスキル」「ヒューマンスキル」「テクニカルスキル」。
多くの知識や情報を整理分析し、複雑な事象を概念化して、物事の本質を見極める。
自分たちなりの「成功観」を構築できる能力とでもいいましょうか。
この能力を高めるためにも、自分の感情をいったん切り離し、事象を俯瞰で様々な角度から眺める必要がありそうです。
難しい話はあまり得意ではないですが、伊藤羊一さんがおっしゃっていた言葉を思い出しました。
「リーダーとは、何とかする人」
たくさんの課題を何とかしていければ、経験則が出来上がってくるので、そこから「観」を作っていければいいのではないでしょうか。
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