【Day272】法則の法則
7月
28日
昨日、突然「法則」のことを考えていました。
「生きていて "法則" に従っていたことで、いい方向に進んだことってあるよなぁ~」
つまり「法則」を知っていることで、うまくいくという「法則」。
これを勝手に「法則の法則」と名付けることにしました!
自分が大切にしている「法則コレクション」は、10や20ではききませんが、今回いくつかご紹介したいと思います。
パレートの法則
法則界のキングといっても過言では無いでしょう。
おなじみ「80対20の法則」です!
職場では、おそらく500回以上は発している言葉だと思います。
「それって、8対2のどっち?」みたいな問いかけをよくします。
例外に振り回されないための「魔法のコトバ」なので、非常にありがたい法則のひとつ。
パーキンソンの法則
続いては、パーキンソンの法則です。
与えられたスケジュール、もしくは自分で決めたスケジュールがその期間通り時間を費やしてしまう不思議な法則。
この法則を知っていれば、スケジュールのケツやマイルストーンを前倒しで設定できたり、あえてこの法則に逆らってみて、爆速で仕事を終わらてみるなどのチャレンジができます。
知る人ぞ知る、かなり使える法則です。
ちなみに、第2法則として「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」というものもあります。
シャンパンタワーの法則
一番上のグラスが自分自身。
その下の段のグラスが家族で、さらにその下のグラスたちは友達やお客様など。
シャンパンは途中の段から注がずに、まずはてっぺんの自分の段から注ぐことで、下の段に広がっていきます。
素晴らしいメタファーで、「自分くじき」をしてしまっていたら、ただちに思い出してほしい法則です。
ハインリッヒの法則
別名 1:29:300の法則です。
何かミスをしてしまったら、どのレベルのミスなのかを知っていると良いでしょう。
クリティカルな大事故(1)
大事故の裏に潜む29の軽微な事故(29)
軽微な事故の裏に300件のヒヤリとする出来事(300)
どのレベルのミス(事故)だったのかをきちんと「ふりかえり」、その上で対策を立てる。
できれば、29の事故は発生させたくないので、すべて300の事故で止めたいところ。
すべて足し算すると330。覚えておきたい数字ですね。
78:22の法則
「ユダヤの法則」です。
世の中はすべて 78:22 の割合で成り立っているという考え方。
何事も100%は無いのだから、不完全な22%を受け入れてみてもいい、そんなことを感じてしまう不思議な法則ですね!
この法則を知りたい方は、下記の本がオススメです!
ピグマリオンの法則
人は他者に期待されるほど意欲が引き出されて、成績が向上するというもの。
誰にも期待されないなんて、寂しいですよね。
私も若い頃は、「きっと誰かが見てくれているはず!」と自分に言い聞かせて、深夜残業していたことを思い出します。
あの日、歯を食いしばれたからこそ、今も頑張れていると思っています(自画自賛か!?)。
そうなんですかの法則
最後は、「そうなんですかの法則」です。
「あ、それ知っている!」「わかる、わかる!」なんて言っている人を見かけますが、心からもったいないと思います。
ときどき自分も言ってしまうことがありますけど・・・。
「そうなんですか!」「そうなんですね!」と最高の共感一言が相手との関係性が良くなるのであれば、使わない手はございません!
まとめ
以上、法則の紹介でした。
あらためて、オリジナル名言は複数持っているのですが、オリジナルの「法則」が無いことに気が付きました。
たかが数十年の人生なので、そう簡単に「法則」を作れるとは思っていませんが、今回のブログを通じて「自分なりの法則」探しをしてみてもいいかなと思いました。
問いを立てれば、必ず答えは見つかりますからね!!!
あれ? もしかしてこれも「法則」なのかも!
「問いの法則」とでも呼びましょう・・・(ちょっと、単純すぎますねぇ~)
最後の1つ作っていました!
「習慣100%の法則」です!!
この調子で、オリジナル法則を考えていきましょう!!
ようは自分なりの「気付き」を言語化したものですね。
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