4月
5日,
2022年
娘と読み解く「就職四季報」(Day2)「大企業 vs. 中小中堅企業」
「ねえ、お父さん、会社ってどんな風に選んだらいいの?」
という問い掛けから始まった娘の就活。
今4月に大学院へ進学した末娘。建築学を大学で専攻して、同じ大学の大学院へ進んでいる。
「え、まだじゃないの?まだ大学院1年なんだから....」
「就活」というもの自体に不安を感じていることに加えて
「会社って何か?」
という疑問を感じているらしい。
ということで、一緒に「会社研究」を始めることになったのだ。
今どきはずいぶん便利になったものだ。
「就職四季報」
なる書籍まで用意されている。
娘はざっと目を通したらしい。しかし、
「この四季報って、どう使ったらいいの?」
と泣きついてきた。それはそうだね!
「大企業が良いのかな?それとも、それに拘る必要は無いのかな?」
素朴でありながら、なかなか深い質問である。私は娘にこう問いかけた。
「大企業って、どんな会社だと想像している?」
「そうだね、とにかく有名、誰でも社名を知っている!それから、広告をバンバンしている。社員が一杯。こんなイメージかな?」
「なるほど!じゃ『有名である』ということと、そこで実際に働く社員たちの気持ちとはどういう関係がある、と思う?」
これは将に「コーチング・セッション」になってきた!
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお