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◆チャーリーパーカー

チャレンジングクラブ◆

 


◆ Charlie Parker Challenging Club ◆


(通称”CPCC”) は、チャーリーパーカーの演奏を学び、自己の音楽表現を向上させようというサックスプレーヤーの集まりです。

2005年3月12日に石森管楽器地下ホールで発足会を行ない産声を上げました。

参加はサックスをこよなく愛し、チャーリーパーカーを学びたい方ならどなたでも大歓迎です。

CPCCに興味のある方はHPで詳細をご確認ください


→ CPCC HP ←


◆ お世話になっているサックス販売・修理専門店 ◆


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おたすけおじさんの またまたCPCCのお話し

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おたすけおじさんの またまたC...

2005.4.21 またまた、CPCCのお話しです。


おたすけおじさんの CPCCのお話し


 


こんにちは サックス奏者の皆様


以前のブログにでもお話ししましたが、3月にチャーリーパーカーチャレンジングクラブ(CPCC)の1st Meetingを行い、4月9日に2nd Meetingを渋谷のスタジオで行ないましたが、残念ながら出勤日と重なり、飲み会からの参加でした。


3rd Meetingは5月14日(土)14:00〜17:00まで石森管楽器の地下ホールで開催いたします。 回を重ねる毎に参加者も増えてきて、遠くは仙台からも参加される予定です。 今のメンバーの中にも、栃木、茨城、山梨、千葉から参加される方もいて、とても皆さん熱心に取組んでいます。 2nd Meetingで初めて段級試験を行い、初段取得者1名(生カラオケで譜面を見ないで演奏)、1級取得者1名(生カラオケで譜面を見て演奏)、3級取得者1名(譜面をなぞることができる) と3名の認定者が誕生しました。


このCPCCの良いところは、1ヶ月間モチベーションを保ちながら練習できる所とだと思います。 普段は一人で練習しているので、あまり気合いも入らないようですが、メンバーの聞いている前で演奏するため、その緊張感は相当なものです。 恥ずかしい演奏をしたくないという思いから、練習にも熱が入ります。 当然一人一人のレベルも分かってしまいますが、演奏の後は元プロの会長からのアドバイスもありますし、練習方法や音の出し方、楽器のセッティングまで、いろいろなことを教えて頂けます。 もちろんメンバーどおしの交流もあるので、普段聞けない話や聞きたかったことが聞けたりして、とても良いサックス仲間が増えるわけですね。 なかなか同じ目的を持って集まる機会が少ないので、とても楽しい会になります。


さて、このCPCCの取組み方ですが、一言でいえば、チャーリーパーカーの演奏した課題曲が11曲あり、1曲ずつ覚えて生カラオケをバックに演奏できるようになることです。 11曲覚えた頃には、新しいサックスの世界が開け、アドリブもある程度できるようになっていると思います。 次回から、現在進行形である私の体験記を少しずつお話ししていこうと思います。


5月のCPCCにご興味がありましたら、是非お越しください。 見学も歓迎です。 ただし、事前にご連絡をしてくださいね。


http://www.tobikiri.net/cpcc.htm


 


 



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おたすけおじさんの久しぶりの質問コーナー2

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今日は、もう1つの質問について考えてみます。

以前にも質問をいただいた方ですが、最近ブログを更新していなかったので、皆さんこのブログから遠のいているんでしょうね。 今までブログにアクセスいただいた方は、5100名、今月のアクセスは91名ですので、思ったより皆様にアクセスいただいています。 これからは、時間を見つけて更新していきますので、よろしくお願いいたします。

さて、質問の内容を見てみましょう。

● お世話になります。 以前いくつか質問をさせていただきましたが、おっしゃるとおり、最近は更新がされていなかったので、私自身も足が遠のいておりました。 また改めて覗いてみたところ、質問も来ないとお嘆き?のようでしたので、質問を送らせていただきます(笑
冗談ではなく、最近悩んでいることですので、できるだけ詳しく教えてください。

・フラジオの出し方
 かろうじて、G、G♯、Aまではでますが、それ以上がでません。
Aまでもかなりか細く、出たりでなかったりです。
フラジオの練習にはオーバートーンの練習が効果的とも
聞きますが、具体的に効果のでやすい練習法があれば教えてください。

・ファズトーンの出し方
同じく具体的な出し方、効果の出やすい練習法を教えてください。


●ご質問いただきありがとうございます。

さて、ご質問の件ですが

1.フラジオがHi-Aまでで、それも音が細い ということですね。

フラジオは無理に出そうとしても、音が細くてウルサイだけの音になってしまいます。 音が細いのは、アンブシュアを締めている事が原因ですから口も痛くなりますね。

マウスピースにもよりますが、フュージョンでよく使われるようなメタル製だと、よけいにうるさい音になる傾向があります。

フラジオの練習はどうすればよいか? ですが、おっしゃるとおりオーバートーンです。
なぜオーバートーンかというと、最低音のBbで3オクターブ以上出ますから、その時の口の中のかたちを応用するんですね。
オーバートーンは、リードに当たる息のスピードを変えないと絶対に出ません。 フルートを吹くと分かりやすいかもしれませんね。

息のスピードをコントロールするには、口内の舌の付け根あたりを上に上げると水を出しているホースの先を指で押さえるのと同じで、息のスピードが上がります。
もちろんお腹からの圧力もかける必要がありますが、極端にはかけないです。

この舌の微妙なコントロールを覚えるには、オーバートーンが一番分かりやすいんですね。 以前のブログにも書きましたが、舌の奥を変えてオーバートーンの音が出るきっかけを探すことです。 あとはお腹からの圧力を上げ、良いポイントを見つけてください。
何度もやっていると、口や舌、アンブシュアが覚えてくれます。
それで高い音が出るようになったら、その口のかたちで、フラジオの指で出してみてください。 全く同じではないかもしれませんが、近いと思います。
息のスピードを上げることができているので、フラジオも出しやすいと思いますよ。

あとは、太いフラジオの出し方ですが、決して高い音だからと言って、口を締めて出そうとしないでください。 音が細かったり、出づらいのは、アンブシュアを締めて無理にフラジオを出そうとしているからです。

昨日のブログに書いたように、まずは低音をしっかりと響かせるアンブシュアを作りましょう。
そして徐々に高い音まで太い音で出せるアンブシュアを作ると、フラジオ音域でもあまり締めずに出すことができ、音もやせません。

もうお分かりだと思いますが、アンブシュアをあまり締めずに、息のスピードを上げてお腹からの圧力で支えてあげるんですね。

フラジオが出てからの練習方法としては、たとえばHi-Aを出した時に、pp〜ffまでクレッシェンドしてみることです。 これがちゃんとできるようなら、アンブシュアも大丈夫でしょう。 太いフラジオのクレッシェンドは、トランペットに勝てるくらいの大きな音が出ますよ。


あせらずにフラジオに取組んでくださいね。
高い音ばかり練習していると、中低音の一番サックスらしい音が出る音域が
台無しになりますので気をつけてくださいね。


2.ファズトーンについては、時々間違って私も出しますが、意識的に出す練習をしたことがないので、よく分かりません。 今度研究してみます。
原理的には、2つの音を一緒に出すことですので、フラジオ時の口内のポイントを変えて、息のスピードやマウスピースに入れる角度などを微妙にコントロールして、いわゆる中途半端なアンブシュアで出すような気がします。 グロートーンできっかけがつかめるかもしれないな〜? よくわかりませんが・・・ ちゃんとした答えが出せなくてすいませんです。

今日はこのへんで・・・

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おたすけおじさんの 久しぶりの質問コーナー

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今日は2つ質問がきましたので、まず、クラリネットを8年間も演奏し、今年大学のビックバンドに入ってテナーを吹き始めたばかりのサックスプレーヤーから方からの質問にお答えしたいと思います。
本当はメールで返信しようとしたのですが、アドレスエラーになってしまったのでブログで回答させて頂きます。

●質問の内容は、次のような内容です。

私は今年大学一年で、今まで小学五年から高校三年までずっとクラリネットを吹いてきました。 ですが、大学に入るのと同時にビックバンドに入団することになり、クラリネットを続けつつ、新たにT.SAXを始めることになりました。 今現在まだ練習を始めて一週間程ですが、いつも一番下のシ♭がどうしても音が出ません。 まだSAXに慣れていないこともありますが、毎回その音だけが鳴らず悩んでいます。 私は低い音を出すのに下唇を少しゆるめているのですが…、どうしたらうまく息が入って音が出るのですか?教えてください。 よろしくお願いします。


●では、一緒に考えてみましょう。

クラリネットとサックスは、まずアンブシュアが違うことを理解しておく必要があります。 大学のビックバンドでテナーですと音量も要求されるでしょうから、マウスピースの開きも大きいものでないと対応できないかもしれません。 私は、テナーを吹くときはオットーリンクの8番を使っていますが、少なくとも6番以上、できれば7番くらいの開きが必要になるかもしれませんね。
クラリネットも吹くと言うことですので、ある期間は、どちらも上手くいかない期間があるかもしれません。 これはビックバンドでサックスを吹くときの宿命です。 他にもソプラノサックスやフルートも要求される譜面もあると思います。 マルチリード奏者は、楽器を持ち替えたときに頭も切り換えて演奏していますので、慣れることが肝心ですね。

では、アンブシュアの大きな違いですが、ジャズを演奏する方のほとんどがファットリップというあまりリードにプレッシャーを与えないくわえ方をしています。 これは、リードの振動を押さえずに楽器を豊かに鳴らしやすい方法です。 クラリネットの場合は、それに比べるとプレッシャーをかけないと安定した音が出ませんのでテナーを始めて1週間ですから、とまどっているのではないでしょうか?
ファットリップについては、過去のブログにも書きましたのでご覧いただくか、バンドの先輩に聞けば教えて頂けると思います。

さて、最低音のBbが出づらいのは、慣れていないからということも大いにあります。 私は、学生時代には気合いを入れないと出ない状態でした。(笑)
楽器の調整が悪いときにも出ずらくなるので、最低音のBbを押さえてFの指(右手人差し指)だけを上下させてポンポンと響く音が出るか確認してください。 もし響かないようでしたら、Bbかどこかのタンポがきちんと閉じていないことが考えられます。 その場合は調整に出しましょう。
低い音を出すのにアンブシュアをゆるめて出しているようですが、早いパッセージや音が飛ぶフレーズの時には低音が出ないので、次の練習をやってみてください。
これは私が今やっている基礎練習の一部です。 中音のC#から始めます。

*このとき一番注意するのは、アンブシュアを決して絞めずリードへのプレッシャーもいっさい変えないと言うことです。 C#から始めるのは、楽に音を出すことができるからです。 そして、楽なアンブシュアのままで最低音まで下がることが重要です。 途中で出なくなったら、C#からやり直して低音の幅を徐々に広げていきます。

 C#-C-B-Bb C-B-Bb-A B-Bb-A-Ab 〜 C#-C-B-Bb
C#-C-B-Bb-A C-B-Bb-A-Ab B-Bb-A-Ab-A 〜 D-C#-C-B-Bb

のようにクロマチックパターンを半音ずつ下げて最低音まで練習する方法ですね。ウォーミングアップの時にやってみてください。 このような方法で最低音のBbまで音の幅を広げていきます。 いきなり出そうとしても、準備体操しないで運動を行うようなものですからね。

 Bb-B-C-C# B-C-C#-D C-C#-D-D# 〜 Bb-B-C-C# 〜
 Bb-B-C-C#-D B-C-C#-D-D# C-C#-D-D#-E 〜 Bb-B-C-C#-D 〜

この練習は、下降パターンのウォーミングアップが終わってから、上昇パターンの練習に入ります。 最低音のBbから始め、中音のC#まで行い、またクロマチックパターンで最低音のBbまで下がり、次に中音Dまで半音ずつ高い音の幅を広げて行きますが、この場合も、アンブシュアを絞めずに徐々に高い音の出具合を聞きながら広げていきます。
低音もそうですが、高音になればなるほどお腹からの圧力が必要になってきます。 息で音を支えることですね。
この内容については、過去のブログにもいろいろな場面で書いていますので参考にしてください。 昨年9月2日からブログを書いていますので、読むのは大変でしょうが、時間のあるときに見て頂くとおわかりいただけると思います。(ちょっと大変ですが、ブログ右にあるカレンダーの矢印で戻ります)

サックスの場合は、この低音を重点的に練習することがとても大切です。 これを行うと音色が短い期間で改善されます。 特にテナーは幅のある豊かな音が魅力ですから、高音まで含めた全音域の音色をよくする意味でも、毎日中低音を重点に練習してください。 短期間でサックスらしい音が出ると思いますよ。

 では、楽しく練習してくださいね。

 もう1つの質問については、次回お知らせいたします。


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おたすけおじさんの最近思うこと

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おたすけおじさんの最近思うこと
こんにちは サックス奏者の皆様

今日はアルトサックスのマウスピースのお話しをしたいと思います。

昨年アルトに変った時は、ハードラバーのクラウドレイキーを使っていました。 このマウスピースは、メタルに負けないくらいのとても大きな音が出て、下から上まで息のとおりも良くて好きなマウスピースです。 以前ラテンフュージョンバンドの時は、このクラウドレイキーやビーチュラーのメタルでも問題なかったのですが、ビックバンドのリードアルトで使うには、音が飛び抜けてしまいます。 ブラスにも負けないぐらいのパワーがありますが、はっきり言ってサックスセクションで一人だけウルサイ音です。 ハーモニーも再度メンがよほど大きく出さないとダメなので、すぐに使うのをやめました。

次に使ったのが、現行モデルのハードラバー製メイヤー6番です。 これは、以前持っていたオールドメイヤーの6番を落として割ってしまったので、かなり前に購入したものですが、どうも息のとおりが良くありません。 暫く使っていると慣れてきましたが、どうも音色が気に入らなかったので、今年の1月に、オールドメイヤーのとても良く鳴る5番を手に入れました。 リサイタルの1週間前に購入して、無謀にも本番で使ってしまいました。

まだ使いこなせていないので、いつかはこのオールドメイヤーをメインで使おうと思いながら、オークションでジェイクコンセプションさん手作りの透明なアクリル製マウスピースを手に入れて今はメインで使っています。

このマウスピースは、下から上までとても息のとおりが良く、音色のコントロールも音程の幅ももの凄くできるマウスピースです。 逆に言うとコントロールするのがとても難しいマウスピースですね。 よほど上手く吹きこなさないとひどいことになります。 音程は1音半くらいは上に上がるし、下げようと思えば3度くらいは下がってしまいます。

ある時、オールドメイヤーに変えてみたら、上の音がつまらずにとても良く鳴ってくれました。 自分の吹き方のせいですが、ジェイクマウスピースで練習していたおかげかとも思います。

当面はジェイクマウスピースで練習を重ねて、アンブシュアの矯正をしていこうと思っています。

楽器を始めたばかりの方にはお勧めしませんが、とても幅のあるマウスピースで練習するのも一つの方法かもしれませんね。

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おたすけおじさんの最近思うこと

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おたすけおじさんの最近思うこと

こんにちは サックス奏者の皆様

最近はブログも更新していないため、質問も来なくなってしまいました。 そこで今までとは違って、ブログらしい最近思っていることなどを書いていこうと思います。

今年に入ってから殆どビックバンドの練習がない土曜日も一人で練習をしています。

アルトに変ったばかりなので、繊細なコントロールができるようになりたいためですが、結局は基礎練習が一番の早道ではないかと思っています。

テクニックをつけたりする練習も勿論大切ですが、サックスを豊かに鳴らしたり、9本の指が均等に動くようにすることもとても大切だと思うようになりました。

アンブシュアについても今まで色々とお話ししましたが、ほとんど意識しないでオクターブがきちんと出るように訓練することが必要だと思いますね。

音を豊かにするには、中低音をしっかりと訓練すること、指の訓練には、クロマチック(半音階)を色々なパターンで行なうことです。

地道な基礎練習でサックスを吹くために必要なものを訓練して行くことが大切ですね。
その訓練の時間にどれだけ費やしたかで、サックスらしい音が出るような気がします。
体育会系のようですが、訓練の時間に比例してサックスがコントロールでき、色々なジャンルの音楽に対応できる技術や柔軟性が得られるものだと思っています。

真面目に取組めばサックスもそれに答えてくれますね。

最近は一人で練習することが楽しくなってきました。

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おたすけおじさんの CPCCのお話し

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おたすけおじさんの CPCCの...

2005.4.3 今日は、CPCCのお話しです。


 


おたすけおじさんの CPCCのお話し


 


こんにちは サックス奏者の皆様


ブログの更新も随分とご無沙汰してしまいました・・・


3月に行なったチャーリーパーカーチャレンジングクラブ(CPCC)の1st Meetingですが、とても盛り上がった集まりになりました。 一番盛り上がったのは、飲み会だったのは言うまでもありません・・・


サックス仲間が遠くは栃木からも参加され、初対面の方ばかりでしたが、楽しかったです。 同じ趣味を持つ人が集まると、すぐにうち解けてサックスや音楽の話で盛り上がります。


CPCCの内容や、サックス関係のリンクを沢山つけたホームページを公開しています。


ご興味がありましたら、是非ご覧ください。


http://www.tobikiri.net/cpcc.htm


会員専用のYahooのグループも作りましたが、オープンして3週間で57通ものメールが飛び交っています。 普段一人で練習している人が大勢いますので、同じ目的を持った仲間がいると、お互いに刺激になり練習にも気合いが入っているようですね。 私も毎週練習をしていますが、チャーリーパーカーのアドリブを覚えて演奏するのは、とても良い練習方法だと思います。 最近練習するのが楽しくなりましたね。


ご興味のある方は、ご連絡ください。


 



◆ 音の高さ表記は、C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ でお話ししています。


◆ 皆様のご質問をお待ちしています。 woodwind@tobikiri.net ← ここをクリックしてメールでご連絡ください。 このブログでも紹介させていただきます。


◆ このブログは、2004年9月2日から下記URLで見ることができますので、ブックマ−クに登録頂ければ幸いです。


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ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。 いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。 とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。 (このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、 woodwind@tobikiri.net  ← ここをクリックしてメールでご連絡してください。)


 



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おたすけおじさんの アルトサックスの取組み ウォーミングアップ

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おたすけおじさんの アルトサッ...

2005.2.18 今日は、アルトサックスのお話しウォーミングアップです。


 


おたすけおじさんの アルトサックスの取組み ウォーミングアップ


 


こんにちは サックス奏者の皆様


今日はアルトサックスをものにするために最近行なっている練習方法をお話ししたいと思います。


週に1、2回しか練習ができないので、楽器を吹く時にはウォーミングアップに1時間くらい時間をかけています。


オクターブキーを押さない中音域のC#から下の音を十分にロングトーンで吹き込みます。 もちろん口は締めないで吹いています。 ある程度口がなじんできたら、C#から半音ずつAまで5つの音を下がってくるパターンをC#からA、CからG#、BからGと半音ずつ下がって最低音のBbまでゆっくりやります。 次にパターンを変えてC#-C-B-Bb-A-Bb-Bをパターンとして半音ずつ下がったり、半音階のパターンを適当に作って下がったら上がってくる練習を音域をだんだん広げながら行ないます。


これは指癖をなくすのに有効ですね。 特にサックスの場合は最低音のBbからEbあたりと中音のBbからEbあたり、高音のサイドキーを使うところが難しいので、長い時間をかけて練習する必要があります。 


次に2004年10月2日のブログに書いた、全てのキーを効果的に練習する方法で、#系とb系の両方を行ないます。 なるべくフラジオ領域も使うようにしてサイドキー以上の音もスムーズにできるように注意して練習します。


指がこなれたところで、3度の音程差(C-E)から始まり半音ずつ徐々に音の幅を広げて半音ずつ上がったり下がったりしていきます。


この練習は、同じパターンの繰り返しなので単調でつまらない練習ですが、熊のようにウロウロと歩きながら練習しています。 フレーズのパターン練習をしても良いですね。 苦手なところほど何度も何度も練習することが大切です。 その日できなくても、繰り返し練習することにより、いつの日かできるようになるものです。


今日は、ウォーミングアップの練習方法の一部をお話しいたしました。


つづきはまた次回にお話しいたします。


 



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おたすけおじさんの ビックバンドリサイタルの取組み

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おたすけおじさんの ビックバン...

2005.2.1 今日は、ビックバンドリサイタル終了のお知らせとステージに上がるまでの取組み です。


 


おたすけおじさんの ビックバンドリサイタルの取組み


 


こんにちは サックス奏者の皆様


このブログを見て先日のビックバンドリサイタルを聴きに来てくれた皆様ありがとうございました。 おかげさまで700名近い来場がありました。


今日はビックバンドで初めてリードアルトを担当したおたすけおじさんの3ヶ月半の取組みをお話しいたします。


昨年10月のことですが、急にリードアルトの方がいなくなったためセクションを再編することになりました。 3rdアルトが担当すればよいのですが、あいにく海外出張が多く練習にもあまり参加できない状態でした。 トラを頼むことも考えましたが、アマチュアバンドの主旨にも反するので、アルトを持っていて練習にも参加できる私が担当することになったんです。


さて、今までアルトを人前で吹いたのは、ラテンフュージョンバンドと、ビックバンドではリードアルトが不在時のダンスパーティで演奏したくらいですから、大きなステージでのリードは初めての経験です。


テナーから持ち替えてビックバンドで吹くと2つの大きな問題が分かりました。 1つは音程です。 テナーの場合高い音になると音程が低めになりがちですが、アルトの場合は極端に高くなることが判明しました。 もう一つはリズムへの遅れです。 2ndテナーの場合は、リードに対して歌いや音程を合わせるのが使命ですから、リードアルトをよく聞いて合わせればよい立場から、自分がひっぱていかなくてはなりません。 リズムに対して自分でフレーズを歌って合わせなくてはならないんですね。


さて、この問題の解決をしないと、とても下手な演奏をすることになります。


1つ目の音程は、楽器の角度や吹き方のベストポジションをチューニングメーターを付けて練習しました。 まずはスケールで音程の安定する所を探します。 それができても、フレーズを吹くと変ってしまうことがあるので、音程を確認・修正しながらの練習です。 結局はアルトサックスでのアンブシュアができていないのが原因ですから、時間が解決するのですが、絶対音感がない私が短期間で本番を迎えるのでチューニングメーターと友達になるのが一番早い解決方法でした。


2つ目のリズムに対する取組みですが、録音をすると良く分かるので、練習のたびに録音して聞いてみました。 うちのバンドでは、練習方法の一つにメトロノームをアンプに入れて大音量で全員メトロノームに対してテンポキープできるように練習しています。 この方法で個人練習もしました。 特に早いパッセージや難しい指使いの場所は、遅れがちになります。 メトロノームを前に置いて練習する方法から、イヤホンで聞く方法にするととても良く分かるので、家でも音は出さずにメトロノームを聴きながら練習しました。 この方法で個人練習をしたおかげで、リズムに対してずれることが少なくなりましたね。 バンドで練習する時はドラムとベースをよく聞くようになりました。


さて本番ですが、会場で録音したものを聞くと練習の成果は確実に出ています。 バンドのメンバーも認めているのでこの3ヶ月半の練習は無駄にはならなかったようです。


やはり練習ですね。 それも、チョットした工夫をすると良いみたいです。 当分メトロノームとチューニングメーターは確認のために手放せません。


 


アルトサックスについては、お話ししたいことが沢山あるので、またお付き合いください。


ご質問もお待ちしています。


 



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ビックバンドリサイタルのステージ構成

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ビックバンドリサイタルのステー...

2005.1.17 今日は、ビックバンドリサイタルのステージ構成 です。


 


おたすけおじさんの ビックバンドリサイタルのステージ構成


 


こんにちは サックス奏者の皆様


先日ビックバンドリサイタルのご案内をいたしましたが、引き続きリサイタルのお話です。


今日はリサイタルでのステージ構成についてお話しいたします。


大きく分けて、2部構成です。 今回は40周年ということもあり、1部は各セクションをフィーチャーした曲を演奏し、女性ボーカル曲と毎年恒例になっている琴・尺八とのコラボレーション曲を演奏します。 今回の曲は、5/4拍子の曲です。 ビックバンドJAZZと和楽器は、意外と面白いコラボレーションができます。 アメリカでも何度か演奏しましたが、とても評判になり琴や尺八を珍しそうに見ていました。 2部はボーカルから始まり、40年間を10年ずつに分けて、その当時取組んでいた曲をOBのお話しを交えながら紹介いたします。 次はたぶん遊びに来てくれる、日本一のハイノートヒッター 『エリック宮城』 さんに何曲か高音を効かせた素晴らしいトランペットをお楽しみいただきます。 最後はパットメセニーの難曲で 7/4、8/4、4/4、6/4 という変拍子が1曲の中にちりばめられている曲を演奏いたします。 この曲でリズムが取れる人は、素晴らしい才能の持ち主です! 


 


1月29日(土) 横浜・関内・馬車道にある【関内ホール 16:30開場 17:00開演 


チケットは、前売り1500円 当日2000円


チケットは、前売り1500円で当日入場できる、ご案内状をお送りいたしますので下記ホームページより必要事項ご記入して送信してください。 1月25日に郵送させていただきます。


ご案内状申込ページ →  http://www.tobikiri.net/cso40th.htm


 


ビックバンドは仲間がたくさんいないとできない音楽ですが、たくさんいるといろいろな決め事や役割が必要になってきます。 以前のブログでビックバンドのお話しをいたしましたので、ご紹介いたします。 ブログ右にあるカレンダー 2005の左側 にある 左矢印1つ のものを クリック すると1月戻りますので、下に書いた項目で興味がある内容をご覧ください。


読んでからビックバンドを聞くと、今までと違う効き方ができるかもしれませんね。


 ◆◆ ビックバンドのお話しインデックス ◆◆


ビックバンドのお話 その1(ビックバンドの秘密:バンドにかかわる人は?) ・・・ 10月26日


ビックバンドのお話 その2(ビックバンドの秘密:座り方に決まりはあるの?) ・・・ 10月27日


ビックバンドのお話 その3(ビックバンドの秘密:サックスセクションの役割・醍醐味は?、サックスセクションの苦手と、その克服方法) ・・・ 10月29日


ビックバンドのお話 その4(リードアルトについて?) ・・・ 11月1日


ビックバンドのお話 その5(リードアルトについて?) ・・・ 11月3日


ビックバンドのお話 その6(サックスセクションのサウンド・綺麗なハーモニーの作り方:練習方法) ・・・ 11月4日


ビックバンドのお話 その7(2ndテナーの役割) ・・・ 11月5日


ビックバンドのお話 その8(3rdアルトの役割) ・・・ 11月6日


ビックバンドのお話 その9(4thテナーの役割) ・・・ 11月7日


ビックバンドのお話 その10(5thバリトンの役割) ・・・ 11月8日


ビックバンドのお話 その11(サックスセクションの宿命:持ち替え楽器について?) ・・・ 11月12日


ビックバンドのお話 その12(サックスセクションの宿命:持ち替え楽器について?) ・・・ 11月13日


ビックバンドのお話 その13(サックスセクションの宿命:持ち替え楽器について?) ・・・ 11月14日


 


・リサイタル終了までは、コンサートに関するお話や練習のお話しをしたいと思います。


・ご案内状をお送りいたしますので、お申込お待ちしています。


ご案内状申込ページ →  http://www.tobikiri.net/cso40th.htm


 



◆ 音の高さ表記は、C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ でお話ししています。


◆ 皆様のご質問をお待ちしています。 woodwind@tobikiri.net ← ここをクリックしてメールでご連絡ください。 このブログでも紹介させていただきます。


◆ このブログは、2004年9月2日から下記URLで見ることができますので、ブックマ−クに登録頂ければ幸いです。


        http://www.bloguru.com/sax/


  また、過去ブログも是非ご覧くださいね。


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ご注意 : ここでお話しすることは、私のジャズサックス人生での経験上のことですので、全てが正しいとは限りません。 いろいろなやり方・奏法・考え方がありますので、参考程度に読んでください。 とは言っても、経験上で間違ったことを書くつもりはありませんのでご安心を皆様からのご意見も取り入れて、私も勉強していきたいと思いますので、温かく見守っていただければ幸いです。 * サックスを習っている方は、講師・先生の教えを優先してくださいね。 (このブログの内容にも著作権があります。 内容をコピー・転載するときは、 woodwind@tobikiri.net  ← ここをクリックしてメールでご連絡してください。)


 



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おたすけおじさんの ビックバンドリサイタル のお知らせ その2

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2005.1.14 今日は、ビックバンドリサイタルのお知らせその2です。


 


おたすけおじさんの ビックバンドリサイタル のお知らせ その2


 


こんにちは サックス奏者の皆様


先日ビックバンドリサイタルのご案内をいたしましたが、引き続きこのリサイタルのお話です。


1月29日(土) 横浜・関内・馬車道にある【関内ホール 16:30開場 17:00開演 


チケットは、前売り1500円 当日2000円


当日は、日本でハイノートを吹かせたらこの人しかいない、あのエリック宮城さんが遊びに来てくれる予定です。


チケットは、前売り1500円で当日入場できる、ご案内状をお送りいたしますので下記ホームページより必要事項ご記入して送信してください。 1月25日に郵送させていただきます。


ご案内状申込ページ →  http://www.tobikiri.net/cso40th.htm


 


ビックバンドは仲間がたくさんいないとできない音楽ですが、たくさんいるといろいろな決め事や役割が必要になってきます。 以前のブログでビックバンドのお話しをいたしましたので、ご紹介いたします。 ブログ右にあるカレンダー 2005の左側 にある 左矢印1つ のものを クリック すると1月戻りますので、下に書いた項目で興味がある内容をご覧ください。


読んでからビックバンドを聞くと、今までと違う効き方ができるかもしれませんね。


 ◆◆ ビックバンドのお話しインデックス ◆◆


ビックバンドのお話 その1(ビックバンドの秘密:バンドにかかわる人は?) ・・・ 10月26日


ビックバンドのお話 その2(ビックバンドの秘密:座り方に決まりはあるの?) ・・・ 10月27日


ビックバンドのお話 その3(ビックバンドの秘密:サックスセクションの役割・醍醐味は?、サックスセクションの苦手と、その克服方法) ・・・ 10月29日


ビックバンドのお話 その4(リードアルトについて?) ・・・ 11月1日


ビックバンドのお話 その5(リードアルトについて?) ・・・ 11月3日


ビックバンドのお話 その6(サックスセクションのサウンド・綺麗なハーモニーの作り方:練習方法) ・・・ 11月4日


ビックバンドのお話 その7(2ndテナーの役割) ・・・ 11月5日


ビックバンドのお話 その8(3rdアルトの役割) ・・・ 11月6日


ビックバンドのお話 その9(4thテナーの役割) ・・・ 11月7日


ビックバンドのお話 その10(5thバリトンの役割) ・・・ 11月8日


ビックバンドのお話 その11(サックスセクションの宿命:持ち替え楽器について?) ・・・ 11月12日


ビックバンドのお話 その12(サックスセクションの宿命:持ち替え楽器について?) ・・・ 11月13日


ビックバンドのお話 その13(サックスセクションの宿命:持ち替え楽器について?) ・・・ 11月14日


 


・リサイタル終了までは、コンサートに関するお話や練習のお話しをしたいと思います。


・ご案内状をお送りいたしますので、お申込お待ちしています。


 



◆ 音の高さ表記は、C=ド、D=レ、E=ミ、F=ファ、G=ソ、A=ラ、B=シ でお話ししています。


◆ 皆様のご質問をお待ちしています。 woodwind@tobikiri.net ← ここをクリックしてメールでご連絡ください。 このブログでも紹介させていただきます。


◆ このブログは、2004年9月2日から下記URLで見ることができますので、ブックマ−クに登録頂ければ幸いです。


        http://www.bloguru.com/sax/


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