今日もミャンマー大使館から緊急一斉メール
7月
4日
ついにマンダレーの6地区に夜間外出禁止令が出ました。
8回の暴動で死者も出ています。
マンダレーは、1857年にイギリスに占領されるまで、ミャンマー最後の王都として栄えた場所です。
素朴な街に早く戻ってもらいたいです。
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大使館からのお知らせ
ミャンマー:渡航情報(スポット情報)の発出
平成26年7月4日
在ミャンマー日本国大使館領事部
本日(4日),外務省より「ミャンマー:マンダレー市内における治安情勢についての注意喚起」(スポット情報)が発出され,外務省海外安全ホームページに掲載されましたので,お知らせします。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2014C237
1.7月1日,マンダレー市内の喫茶店で働く仏教徒ウェートレスがイスラム教徒の店主に暴行を受けたとの情報が流れたことがきっかけとなり,同市内で仏教徒とイスラム教徒の住民間の衝突に発展し,5人が負傷,家屋や車両が損傷を受ける事態となりました。マンダレー市内の一部では道路が封鎖され,警察500人以上が治安維持に当たっています。
2.その後3日に,ミャンマー政府によりマンダレー市内の6地区(アウンミェターズィー地区,チャンエーターズィー地区,マハーアウンミェ地区,チャンミャターズィ地区,ピィジーダゴン地区,アマラプラ地区)に対し,午後9時~午前5時の間,夜間外出禁止令が発令されました。同外出禁止令は追って発表があるまで効力を有するとされています。
3.4日付国営紙の報道によれば,7月4日朝までの時点で8回暴動が発生し,死者2人,負傷者14人に達し,家屋や車両等にも多くの被害が生じていると模様です。
4.つきましては,ミャンマーに渡航・滞在される邦人の皆様は,上記の情勢に留意し,不測の事態に巻き込まれることのないよう,以下の点につき十分な注意を払い,身の回りの安全対策及び危機回避に留意してください。
(1)マンダレー市内への渡航・滞在に際しては,目的地周辺の最新情報の入手に努め,治安情勢を再確認し,緊急時の連絡手段を確保する等,十分な安全対策を講じてください。
(2)デモや集会等,人が多数集まっている場所等を見かけた場合は絶対に近づかず,その場から速やかに回避してください。
(3)集団が暴徒化した場合の標的となる可能性のあるモスク等宗教施設,政府機関,軍・警察関連施設には可能な限り近づかないでください。
5.なお,ミャンマーには別途危険情報が発出されていますので,その内容にも留意してください。
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マンダレー市内における夜間外出禁止令に伴う注意喚起
平成26年7月3日
在ミャンマー日本国大使館領事部
1.7月1日に発生したマンダレー市内の回教徒が居住する家屋などを標的とした仏教徒による破壊行為に関し,本3日,ミャンマー政府によりマンダレー市内の6地区(アウンミェターズィー地区,チャンエーターズィー地区,マハーアウンミェ地区,チャンミャターズィ地区,ピィジーダゴン地区,アマラプラ地区)に対し,午後9時~午前5時の間,夜間外出禁止令が発令されました。
2.つきましては,在留邦人の皆様におかれましては,不測の事態に巻き込まれることのないよう,マンダレー市内に滞在される場合には,以下の点につき十分な注意を払い,身の回りの安全対策及び危機回避に御留意ください。
(1)治安情勢につき最新情報の入手に努め,緊急時の連絡手段を確保する等,十分な安全対策を講じてください。
(2)デモや集会等,人が多数集まっている場所には絶対に近づかず,その場から速やかに回避してください。
(3)標的となる可能性のあるモスク等の宗教施設,政府機関,軍・警察関連施設には可能な限り近づかないでください。
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