讃岐山地の山間の傾斜面、元はタバコ栽培をしていた畑を芝桜を植えて見事な花の里として多くの観光客を呼んでいます。畑一面の芝桜、桜、菜の花畑、さらにミツマタの花も満開でとても綺麗です。
広棚の花の里 :http://www.hanano-machidukuri.jp/network/jirei_yamaguchi.html
先ず吉良のエドヒガン桜は樹齢400年以上の県内最大規模大樹で県の天然記念物に指定されています。村道頂上の丘の上に有ります。横に忌部神社が有ります。元は違う場所に有ったそうですが新しく建て替えられ現在の場所になったそうです。
エドヒガン桜の脇には椿の大樹があって多くの赤い花を咲かしていて桜と椿の花の共演が見られました。根を守るために周囲は立ち入り禁止になっています。
吉良地区には多くのしだれ桜も咲いていて桜の花の里になっています。
4月5日にはサクラ祭が開かれてました。
午後からは雨が降るとの予報だったので早朝に行ってみました。駐車場一番乗りでした。朝日山公園は富士山の様な山で頂上は桜並木になっています。丁度満開でした。
頂上は神社と浅口城と言うお城の資料館が有ります。天守閣展望台からは360度のパノラマが望めます。
今年は写真投稿サイトで見た徳島県の剣山近くの一本樹のサクラを中心にサクラ巡りをしようと調べて見ました。おおよそ高松から南に片道2時間半程かかります。
先ず「岡見堂のエドヒガン桜」です。投稿サイトではお堂の中から見たサクラの枝が写っていました。場所はつるぎ町半田紙屋と言う所です。美しい渓谷沿いに登っていきます。途中「土々呂の滝」への分岐も有ります。桜はそこより数キロ走った県道脇の丘の上にあります。「えびす屋商店」さんの前の小道から歩くのが近道です。途中人家の庭先を横切ります。岡見堂のエドヒガン桜は2本あります。元々は南の方が大きかったそうですが災害などで枝が折れて、今は北側の桜の方が大きく見える様になったそうです。樹齢は300年以上で、岡見堂と言うのはこの辺りの札所巡りのお堂の一つだそうです。
4月1日に行きましたが、その時点では南側の桜は5分咲き、北側の桜は3分咲きと言う感じでした。
4月末迄の限定で全国の花見の名所と開花情報、そこの見所まで紹介するYahoo!地図の花見情報が発表されました。花見には必携ですね。
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