古代伝承の地、淡路島 伊弉諾神宮(イザナギじんぐう)
12月
6日
私は特に歴史好きということでも無いのですが、最近、京都の吉田神社や伊勢神宮などの参拝をしてきて、ある不可思議な印象を持ち始めました。それらを色々と調べてブログに書こうと思っていたのですが、なかなかまとめられません。
予め取り止めもない話になるかもしれませんが、ご容赦願います。
全国に神社や大社と呼ばれるお宮は多いですが、神宮と名の付くお宮は「伊勢神宮」「明治神宮」など格式の高いお宮が23社しかありません。この「伊弉諾神宮」も皇族に所縁のある別格のお宮だと解ります。境内には昭和天皇始め皇族のお手植えの木々が沢山有ります。
さてそんな伝承や格式を証明するモニュメントが二の鳥居をくぐった左手にあります。私が抱いた不思議さを更に拡げる石碑でした。
「ひのわかみやと陽の道しるべ」と題された石碑と、方位を示す直径数mの大きな日時計です。日之小宮(ひのわかみや)は伊弉諾神宮の別称です。
此の碑は宮司により記されているのですが、伊弉諾神宮を中心とする太陽の運行を表す碑なのです。
まず、伊勢神宮は真東に在ること。夏至の日の出の方向に「諏訪大社」が、日の入りの方位が「出雲大社」なのです。
更に冬至の日の出の方位に「熊野大社」、日の入りの方位が「高千穂神社」と日本神話の神社中心に在ると示されています。他にも南北には「出石神社」「論鶴羽神社」(ゆずりはじんじゃ」西は對馬「海神神社」と同じ緯度と記されています。この位置関係はWikipediaで知ることが出来ます。
伊弉諾神宮: http://ja.wikipedia.org/wiki/伊弉諾神宮
伊勢神宮内宮: http://ja.wikipedia.org/wiki/皇大神宮
海神神社: http://ja.wikipedia.org/wiki/海神神社
更に日本の最初の都である飛鳥藤原京は 伊勢神宮と伊弉諾神宮の丁度中間に造営されています。
以下次号
投稿日 2013-12-06 08:17
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投稿日 2013-12-06 15:05
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投稿日 2013-12-07 18:44
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投稿日 2013-12-07 10:29
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