朝焼け

9月

30日

ずいぶん秋めいてきました。今日は天気が下り坂、雲が多くなってきたので久々に朝焼けがきれいでした。鱗雲の向こうに下弦の三日月が輝いています。

#自然

Eメール

ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-09-30 10:35

んん～、何とも言えぬ自然の色合いに、ただ驚くばかりです。

ProDriverさんからコメント
投稿日 2013-09-30 11:40

１枚めの写真は焼け過ぎですね。何か画像処理されました？

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doteさんからコメント
投稿日 2013-09-30 15:42

どの朝焼けも凄い色合いですね
怖いくらいの色です

ペガサスさんからコメント
投稿日 2013-09-30 20:14

皆さんコメントありがとうございます。同じようなご意見があるのでちょっとここでまとめてコメントさせていただきます。

結論を申しますと全て処理をしています。処理の方法は2種類です。1つはカメラ上での処理もう一つは後処理です。

カメラはペンタックスQを使って撮影しました。このカメラにはワンタッチで特殊処理をかける機能があります。「極彩」と言う処理を使うと色(クロマ)が非常に高くなります。二枚目はhdrを使っています。これは明度の高い空と暗い地上をいずれも表現できるようにするカメラ上の処理です。
iPadに移して、画像処理アプリでさらに処理しています。最後のうろこ雲の2枚以外は全て後処理をしています。
テーマは朝焼けの赤と日の出後の空の青さの移り変わりの印象を表現したかったのです。
朝焼けのシーンは赤い雲を強調するためにiPad上で更に処理しています。
多く使う処理は暗部を持ち上げてコントラストを平均化する処理です。この処理はPhotoshopには無い処理です(こちらを参照:http://jp.bloguru.com/pegasus/138288/photoforge2clarify
それから赤系を中心にクロマレベルをさらに上げる処理です。1枚目の写真はそれらを行い、ガンマレベル少し落としています。Pro Driverさんが指摘されてるように現実の朝焼けより誇張して処理しています。このようにして朝焼けの写真は全て後処理しています。

現実と少し違うのではないかというご意見もありますが、写真は表現の手段だと考えているからです。例えば写真でモノクロ(白黒)写真があります。現実では白黒ということはあり得ません。しかし写真ではその事が成立しています。形(構図)もそうですが、色(クロマ)も1つの表現手段だと考えています。自分が思う印象を表現する手段だと考えています。

ちょうど今日Yahoo!ニュースの中に面白い記事があります。有名なマグナムの写真の暗室処理の話です。昔は暗室でプロが後処理をしていました。決してデジタルになって処理が簡単になったから後処理をしていると言うことではないと思っています。写真表現とは後処理つまり暗室処理が必要なものだと考えているからです。
引用: http://www.gizmodo.jp/a/2013/09/photoshop_22.html?r=headlines.yahoo.co.jp