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日常のつぶやき~この庭と草木

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【本】コロナと本~『黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続』

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(2019/12/10) (2019/12/10) 【本】コロナと本~『黒武御神火...

2月29日に図書館に予約して未だ順番が100番以上待ちでした。

本は、なるべく買わないようにしているのですが、
不特定多数の方々が触れて回ってくることを考えると怖くて、
どうしても読みたい本なので、久しぶりに購入しました。

<三島屋変調百物語>シリーズ第6弾
江戸は神田の袋物屋・三島屋で続く、一風変わった百物語。
これまで聞き手を務めてきた三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいったので、
次なる聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。
気さくで気がよく旨いもの好き、跡取りではないから「小旦那」と自称する富次郎。
おちかが聞き手だったころ、ふとした縁の導きがあって三島屋に入り、百物語の守り役となったお勝。
富次郎が幼いころから三島屋に奉公してきた古参の女中、おしま。
この三人で語り手を迎え、新たな百物語の幕が開く。

再会した友が語り始める一家離散の恐ろしい運命 第一話「泣きぼくろ」
村の女たちが<絶景の丘>に登ってはならない理由 第二話「姑の墓」
妻子を失った走り飛脚が道中めぐりあう怪異 第三話「同行二人」
異形の屋敷に迷い込んだ者たちを待つ運命第 四話「黒武御神火御殿」

「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」
怖ろしくも愛おしい極めつきの怪異と不思議。
心揺さぶる江戸怪談、新章突入!

本を読むのは、夜の独りの時間。
あちらで、家が軋んだり、こちらで物音がします。
ちょっぴり怖い・・・いえいえ、かなり怖い。

久しぶりに買った本は、紙のにおいが臭い・・・胸が悪くなるような妙なにおい。
本の紙の匂いが好きな私ですが、569頁もある本のにおいが気になりました。
あやかしのにおい?

「黒武御神火御殿」は、途中で面白くなくなって、本も臭いし、なかなか進みません。
半ばを過ぎると、ようやく読めました。

#本

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【本】『羊の国のイリヤ』

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2020.3.30 2020.3.30

昨年『群青の魚』を読んでから、数冊この作者の本を読み、ドラマも観ました。

先日は、新聞にも円熟のストーリーテラーとして紹介されていました。

今回もダークな世界が描かれています。

『白日の鴉』と『Iターン』と『ジューンブラッド』がミックスしたような作品でした。

この作者の作品は、凄まじい展開の後に最後は、ほっとすることが多いです。

今回は、ほっとというか完全燃焼できなかった感じです。


◇内容◇
食材偽装の告発に絡み、子会社に左遷された50歳のサラリーマン、入矢悟。
過酷な業務に耐えかねて本社への復帰を図ったが、冤罪での逮捕をきっかけに解雇され、家庭は崩壊する。
さらに悪徳プロダクションの罠にはまった大学生の娘に助けを求められる。
殺人現場を目撃した入矢は殺されそうになるが、必死に命乞いをして殺し屋四科田から半年の命の猶予を得た。
四科田の指示通りに動く日々が始まった。恐怖と凄惨な暴力に苛まれる悪夢のような日々。
入矢は孤独と絶望のなかで、しだいに変貌を遂げていく。

本文より
「先があると思うから、いまが―現在が苦しくなる」
「現在は誰にも認識できない。認識した瞬間、現在はすぎ去っている。つまり現在とは、すでに過去だ。過去は記憶にすぎず、未来は存在しない」
「過去は記憶、現在は感覚、未来とは想像だ。未来はクロノス―過去から現在そして未来へと直線的に時が流れるという時間認識によって生まれる」
「こうしてる何秒かの間にも未来はやってきていると思えるのは、その数秒間が過去として記憶されたからだ。そもそも時間とは認識だ。計測的にはおなじ一秒でも、体感時間は長短がある」
「現在とは感覚であり、一瞬前の過去だが、人間が生を実感できるのは、やはりその瞬間しかない。にもかかわらず未来を思いわずらうのは、過去の思い出に耽る老人と同じだ」

今回は、意識の問い・・・哲学的でもありました。

この本は、ソフトカバーでした。
本は、ハードカバーの単行本が好みです。
本を読んだという実感になります。
文庫本は、文字がぎゅっと詰まっているだけで苦手です。

#本

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【本】『やがて満ちてくる光の』

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新潮社 (2019/7/25)... 新潮社 (2019/7/25)

エッセイは、あまり好まないけれど、

梨木さんらしいエッセイ集でした。

◇内容紹介◇
デビューから現在まで、25年の作家人生を映し出すエッセイ集。
森を歩き、鳥を観る。
きのこの生命に学び、人の未来を思う……物語を育む日常の思索を綴る。
「この文章が、いつか生きることに資する何かになってくれたら。受け手があって読んでくれて、初めて物語は完成する。作り手を離れ、そこから紡がれていく何かがあると思うのです。」
――創作の萌芽を伝え、読み手を照らす光が、胸に静かに届きます。

『家の渡り』が特に好みでした。
一言でいえば、空き家が更地になるおはなし。

私の家の周りでも、次々と古い木造家屋が壊されて、更地になり、建売住宅に様変わりしています。
珊瑚樹の生垣がぐるりとあった大きな日本家屋がありました。
主が亡くなったらしく、昨年、あっという間に家屋(しっかりとした日本家屋で解体されるとは思いませんでした)が解体され、生垣や庭木と共に伐採されて、更地になりました。
毎夏、珊瑚樹の花や赤い実を通りながら鑑賞させてもらっていました。
剪定した珊瑚樹をいただいて、珊瑚樹染めもしました。
時は、過ぎ去ってしまう・・・感じです。

#本

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【本】あなたの人生を変える睡眠の法則

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自由国民社 (2012/9/2... 自由国民社 (2012/9/21)

今年になって、新聞に紹介されていた本です。

朝昼夕3つのことを心がければOK!

不眠の本はたくさん読みましたが、分かりやすい本でした。

この中に引き出しから頭痛薬が消えた!とありました。

私の場合、頭痛薬を飲んでも効かない頭痛が1年のうち300日以上あります。

超我慢強い私は、ズキズキガンガンする頭痛の時でも普通に生活しています。

睡眠を改善することで、頭痛が消えるなら試してみたいものです。

ブログルお題2020からはじめるもの

睡眠の法則を使って頭痛退治!

#ブログルお題2020 #本

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【本】『鬼を待つ』

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光文社 (2019/5/30)... 光文社 (2019/5/30)

図書館の蔵書を検索すると、新刊が5月に出ていました。

弥勒シリーズ第9弾。

最近、事件は遠野屋の座敷で展開されているようで、

面白みに欠けていたのですが、今回は江戸の町の様子が分かりました。

素直に面白かったです。

登場人物もいつもの三人だけでなく、

おこまちゃんもおしのさんもおみつさんも信三さんもしっかりと描かれていました。

連載中は『十六夜鬼』で改題されての単行本化のようです。

◇内容紹介◇
北定町廻りの同心木暮信次郎と岡っ引伊佐治は、大工の棟梁が五寸釘で首を刺された事件を探る。
小間物問屋の遠野屋清之介は、亡き女房おりんと瓜二つの女と出逢い、欲に呑み込まれた商と政に翻弄されていく。

#本

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【本】『ヤービの深い秋』『岸辺のヤービ』

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福音館書店 (2019/8/2... 福音館書店 (2019/8/28) 福音館書店 (2015/9/1... 福音館書店 (2015/9/10)

子ども時代に出合っていたなら、大好きになっていたと思う本です。

子ども時代には未だ存在しなかった本ですが…。

挿絵が文章と調和して、本にはやはり挿絵が肝心です。

『ヤービの深い秋』
「季節はもう、いっしんに秋へ向かっているようでした」マッドガイド・ウォーターで暮らすヤービたちに、サニークリフ・フリースクールのウタドリ先生に、そして子どもたちに、秋はひとしくおとずれ、深まっていきます。
冬ごもりの支度におおいそがしのヤービたちは、博物学者であったグラン・グランパ・ヤービが、ややこし森でみつけたという、まぼろしのキノコ、ユメミダケを探す冒険に出発します。
ユメミダケはかわかして粉にして、冬ごもりのときに使うと、夢の中で「たいせつな友だち」に会えるのだといいます。
そして、友だちのトリカのお母さんがなやまされている、頭痛の薬にもなるらしいのです。
いっぽう同じころ、フリースクールの生徒ギンドロと、ウタドリ先生、庭師のカンヌキさんも、ギンドロの見つけた不思議な手紙に導かれ、テーブル森林渓谷、つまりヤービたちのいうところのややこし森へと向かっていたのでした。

『岸辺のヤービ』
寄宿学校で教師をしている「わたし」は、ある晴れた夏の日、学校近くの三日月湖、マッドガイド・ウォーターに浮かべたボートの上で、ふわふわの毛につつまれた、二足歩行するハリネズミのようなふしぎな生きものと出会います。
そして、一粒のミルクキャンディーがきっかけとなり、「ヤービ」と名乗るその生きものと「わたし」の交流がはじまります。
ヤービの語る彼らの暮らしは、穏やかだけれど、静かな驚きに満ちていました。

『岸辺のヤービ』では「わたし」は、男性だと思っていたのですが、
『ヤービの深い秋』で、女性だと分かりました。

ヤービは、シリーズになりそうです。

#本

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【本】『椿宿の辺りに』

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朝日新聞出版 (2019/5/... 朝日新聞出版 (2019/5/30)

図書館の棚でみかけた梨木さんの新しい本。

借りてみました。

『f植物園の巣穴』の姉妹編とありました。←購入したのにあまり面白くなかった。

今回も小難しい感じでしたが、読むにつれて少しずつ面白くなりました。

◇内容紹介◇
自然、人間の体、こころの入り組んだ痛みは
家の治水、三十肩、鬱と絡み合い、主人公を彷徨えるツボ・椿宿へと導く。

皮膚科学研究員の佐田山幸彦は三十肩と鬱で、
従妹の海子は階段から落ち、ともに痛みで難儀している。
なぜ自分たちだけこんな目に遭うのか。
外祖母・早百合の夢枕に立った祖父から、「稲荷に油揚げを……」の伝言を託され、
山幸彦は、鍼灸師のふたごの片われを伴い、祖先の地である椿宿へと向かう。
屋敷の中庭には稲荷の祠、屋根裏には曽祖父の書きつけ「f植物園の巣穴に入りて」、
明治以来四世代にわたって佐田家が住まいした屋敷には、かつて藩主の兄弟葛藤による惨劇もあった。
『古事記』の海幸山幸物語に3人目の宙幸彦が加わり、事態は神話の深層へと展開していく。
歯痛から始まった『f植物園の巣穴』の姉妹編。

本文より
誰にもわからないだろうと思われるような、個人の深いところで、
私たちはつながっているのかもしれないと、今、ふと思ったところです。
全体とつながっている、
つながっている―死者も生者も、過去も未来も。もしかしたら。

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【本】『たゆたえども沈まず』

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幻冬舎 (2017/10/25... 幻冬舎 (2017/10/25)

高校生の頃、ゴッホに恋していました。

選択科目の美術で、赤色と黄色と青色を使って油絵を描いたり・・・

ゴッホの小さな本をいつも持ち歩いていました。


先日、テレビで『たゆたえども沈まず』の本の旅が紹介されていました。

既に恋心はないけれど、何となく気になってこの本を借りて読みました。

面白かったです。とても。


◇内容紹介◇
誰も知らない、ゴッホの真実。
天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。
二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。

1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。
彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、
パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。
兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。
そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出す。

#本

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【本】本と鍵の季節

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集英社 (2018/12/20... 集英社 (2018/12/20)

1月のはじめ、朝のテレビで、4人の若手作家が面白かった本を1冊ずつ挙げていました。

試しに予約して、読むことにしました。

『最初の悪い男』と『両方になる』は全く本が開きませんでした。

この本は、しっくりしないながらも、ページは開き続け、

最後は、予想しなかった展開に。

それなりに読めました。

本の装丁の雰囲気も良く、図書室の懐かしい居心地を感じた作品でした。

◇内容◇
堀川次郎は高校二年の図書委員。
利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。
背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。
そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。
亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。
図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。

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【本】あやかし草紙 三島屋変調百物語五之続

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KADOKAWA (2018/4/27) KADOKAWA (2018/4/27)

8月に予約して、ようやく手元に届きました。

分厚いながらも読み応えのある面白い本でした。

すんなりとおちかが嫁入りして、富次郎にバトンが渡されました。

続きが楽しみです。

◇内容◇
江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、
風変わりな百物語を続けるおちか。
塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」
亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」
屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」
百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、
三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。
人の弱さ苦しさに寄り添い、心の澱を浄め流す極上の物語、シリーズ第一期完結篇!

「金目の猫」は、他で読んだことがありました。

#本

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