今日も晴天の中、恒例の土曜ゴルフをラウンドしてきた。数日前は100度を越える暑さだったが、今日はせいぜい90度、木陰ではさわやかな風が吹いていて気持ち良い。
出だしは1番ホールでいきなりバーディー、2番ホールはパー逃しのボギー、3番ホールはパーと調子良かったが、その先はいつもの通りで上がってみれば46/46の92、変りばえのしないラウンドだった。
Rainier Golf & Country ClubはBlue Angelsが離着陸するBoeing Fieldの空港の近くなので、午後1時頃からは曲技飛行がフェアウェイの木々の合間に見えた。
写真は9番ホールのティーグラウンド付近で、春には正面のチェリーが美しい。今日はこのホールではティーショットは悪くなかったがその後バンカーにつかまり、またとても難しいグリーンにもてあそばれてトリプルボギーを叩いた。
いつものコースを走り始めると、初めは景色やその時の天候について考える。しかし約5分後の最初の上り坂にかかると息が上がってきて心臓の鼓動に敏感になっている。5メートル先に進むこと意外は考えていない。ピークを超えてなだらかな下り坂にさしかかるとまた景色を眺め、すれ違う人たちを観察している自分がいる。
第二の上り坂は約15分後である。公園の中の並木道を登ってゆくと右側に大きな公園があり、野球のダイアモンドが2面ある。シーズンにはリトルリーグの子供たちが練習しているが、坂道を登っている私は孫のリトルリーグに思いをいたす余裕がない。この坂を上りきるとワシントン湖が見え、更にシアトルが遠望出来るが、この景色を楽しみつつ、いつも歳のくせに良く走るワイ、と自虐的になる。
次の2.5キロの区間は住宅街のアップダウンを走るが、ひたすらノルマを消化している。心臓の鼓動はあまり気にならないが、膝や筋肉のきしみが感じられ、そのことばかり考えているようだ。
最後の2キロ区間は最初は別の公園の外を走り、その後ワシントン湖、更にその先にはベルビューの高層ビルが見える風光明媚なところを走るが、少し疲れが出始め景色を楽しむ余裕はあまりない。ゴールまでの残りのことばかりを考えている。
散歩をする時は仕事のことや家族のこと、社会のことなどいろいろなことを考えるけれど、走っている時は肉体に大きな負担をかけているので脳は走るのに必要な臓器や筋肉のために一所懸命働いており、より複雑なことを考える余裕はないのだろう。すなわち空白の中なのだ。
今日シアトルエリアでは記録上初めての100度(摂氏37.8度)になるとテレビやラジオの天気予報担当者がはしゃいでいるので、いつもは夕刻に走る7.5キロのランニングを朝7時半にスタートした。このところ暑さのため寝苦しくて睡眠不足であり、また珍しく食欲が落ちているなどのためか46分40秒といつもより2分以上遅い。
最近娘がくれた村上春樹の『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んだが、走っている時には何を考えているか、と聞かれると何を考えて走っていたのか思い出せない、空白の中を走っているのだ、と記しているが、この気持ちは良くわかる。
(続く)
今日もホームコースでいつものメンバーと10:12AMスタートで定例の土曜ゴルフをラウンドしてきた。朝から日差しが強く、天気予報では30度近くになるとのことだったが、湿度が低くそよ風があったのでそれほど汗をかかなかった。
アウトはパーが取れずボギーが多かったが、9番ホールでは2打目でグリーンのすぐそばまで来ていたのにアプローチを2回も失敗して5オンとし、またピンポジションがとても難しい位置だったために3パットの8を叩き49。
インはまあまあの出来で44、トータル93だった。9番をもう少しうまく攻めていれば90で回れたのに悔しい。
今日もホームコースで定例の土曜日ゴルフをラウンドしてきた。
朝方は少し涼しかったがティータイムの10:36には晴天で日差しはやや強く感じるが、気温は21度位で心地よい。インになると気温は少し上がったがそれでも27度位、湿度は低くそよ風があって木陰は最高だ。
アウトではいくつかのナイスショットが不運にもバンカーにつかまったりして2パーの47だったが、インは4パーの43、まずまずのゴルフだった。
14番ホールパー5では3打目がバンカーに入り、垂直なフロントエッジから数インチのところに止まったので、12インチほどのエッジを越えるためにはボールがほぼ垂直に上昇しなければならなかったが、フェースを少し閉じて打ち込んだらうまく出てパーをセーブすることが出来た。
それにしても惜しいのが6つあったもののレギュレーションオンが4つは寂しい。ミドルアイアンやショートアイアンの精度を上げる必要がある。
今日はホームコースでトーナメントがあってプレイ出来ないので、Reciprocalというシステムを利用してシアトルの北約50キロにあるEverett Golf & Coutry Clubでいつものメンバーとラウンドしてきた。このクラブは1910年に設立された由緒あるシアトル周辺では名門コースのひとつである。
今日は快晴で気温は約28度、湿度は低く穏やかな風があって最高のゴルフ日和。ゴルフコースとウイスキーは年代物が良い、ということと、名門コースのことだけあってコース周辺の木は大きく、またグリーンのコンディションもすばらしい。
スコアはコースの状況が良くわからないホールがいくつかあったことと、パットのスピードが最後まで合わず、不本意な46/49であったが、気分はとてもよかった。このコースを再びラウンドする機会があったら次回はもっと良いスコアになるだろう。
昨日はこれ以上良い天気はないというほど晴天でカラッとしていてさわやかなそよ風の吹く理想的なゴルフ日和、お招きいただいたPSP 3rd Annual Invitational Golfに参加し、シアトル郊外にあるRedmond Ridgeですばらしい1日を過した。
ゴルフも快調で、レギュレーションオンが6個、ほとんどそれに近いものが4個あって、43/43でラウンドすることが出来た。
19th Holeでのソーシャルも楽しく、おいしいディナーにも大満足。PSPの皆様、本当に有難うございました。
今日も定例の土曜日ゴルフをホームコースでラウンドしてきたが、久し振りに80台でまわることが出来た。47/41で特にインは1バーディー、3パーでダブルボギーが1つだけ。今日はドライバーを含むショットが冴えていた。
次回もこの調子を保つことが出来ると良いのだが。
昨日のCoeur D'AleneでのIronman Triathlonにおいて、Tomは水泳59分01秒、バイク5時間22分07秒、マラソン3時間56分28秒、合計10時間23分34秒だった。2153名の参加者中149位、彼のAge Group 30-34では238名中31位で、残念ながらハワイでのWorld Championshipには進めなかった。
マラソンの途中で体調が崩れてマラソンでは前回よりも15分ほど遅くなったのが目標のタイムを達成出来なかった最大の要因のようだ。それに今回は2年前に較べて彼のエージグループにはすごいのがたくさん参加していたようで、彼の目標タイムより早い9時間38分でフィニッシュした人でもハワイに行くことが出来ない。
それにしても10時間も泳いで自転車に乗って走ってくるなんて大した体力だ。私は足元にも及ばない。
私は10キロ位しか走れないが、娘は今年1月にはフルマラソンを走り、6/27にもシアトルマラソンでハーフマラソンを走る。彼女のボーイフレンドのTomは今度の日曜日に行われるアイダホ州のCoeur D'Alene Ironman Triathlonにエントリーしている。
このレースはSwim 2.4 Miles (3.84 Km)、Bike 112 Miles (179.2 Km)、Run 26.2 Miles (41.9 Km)で、Tomは一昨年も参加し10時間12分でフィニッシュしている。今回は9時間45分が目標とのこと、一定以上の記録が出れば10月にハワイで開催されるIronman World Championshipの出場資格が得られるそうだ。
Tomはこのレースのために今年1月からトレーニングを続けており、今の調子は悪くないそうだ。
健闘を祈る。
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