ハードルの高い北岳その2

ハードルの高い北岳その2
登山口の広河原までの道は地図のように大変な曲がりくねった道です。
厄介な事に、この間はバスまたは許可を受けたタクシーしか入る事は出来ず、
更に時間制限があります。
それも、夏季と曜日で異なっており、下山時間が遅れると帰る事が実質不可能となります。
※中間のゲートに時間制限があり、タクシーを呼ぶ事も出来無い場合があります

タクシーとバスでは所要時間が異なります、タクシーが絶対有利ですが、甲府駅まで
行くにはバスしかなく、事前にしっかり調べておかないと厄介な事になります。
※タクシーでも所要時間50分

北岳だけならまだしも、間の岳の縦走、今回のように最短のコースをとれないと、
疲労その他で、予定時間に帰ることが出来無いハメになる恐れがあります。

しっかり行程時間管理をする必要があります、特に帰路は足元が悪く、思わぬタイム
ロスを覚悟しないといけません。
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白州蒸留所見学その6

白州蒸留所見学その6
貯蔵で使う樽は、何度も再利用されますが、その際に木に染み込んだアルコール分を
焼き、木の香気を取り戻す工程、リチャアと呼ぶそうです。
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白州蒸留所見学その5

白州蒸留所見学その5
これまたおなじみの樽での貯蔵です、一樽で何年飲めるかな?
貯蔵庫は特に冷暖房設備は無く、そのままの状態との事、庫内は
例のウイスキーの香りが充満しています。
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白州蒸留所見学その4

白州蒸留所見学その4
おなじみのポットでの蒸留です、ここでは直火蒸留とのこと
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白州蒸留所見学その3

白州蒸留所見学その3
次は発酵です、中も見えるように工夫され、大きなモニターも設置されています
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白州蒸留所見学その2

白州蒸留所見学その2
最初は仕込みの行程、工場内はかなりの温度と、独特の臭気があります・・・・・
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白州蒸留所見学その1

白州蒸留所見学その1
ここはなんと標高700mの地点にあり、南アルプスの天然水(商品としてもあります)
に恵まれた場所です。

一定時間ごとに見学ツアーが出ています、所要時間は約1時間、ドライバー以外は
試飲が出来るので”注意”が必要です。

案内のキレイナオネエサンの先導で広大な敷地内を、徒歩&バスで回りますが、
とにかく広い!

写真は最初に見せられるパネルです(動画&録音以外の撮影はOKです)
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サントリー白州蒸溜所(行きがけの駄賃)

サントリー白州蒸溜所(行きがけ...
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北岳&間の岳をセットで登頂するには、前投稿のように、朝一番に広河原に到着する
必要があります。
当日の体力&年齢を考慮すれば、ベースキャンプに「芦安」を選ばざるを得ません。
この芦安までは中央自動車で韮崎IC経由となりますが、「そこは行きがけの駄賃」
夜までに芦安に到着、出発は土曜日となれば、途中で何処かの観光となります。

普段は滅多に「観光」はしませんが、今回は珍しく寄り道、行き先はサントリーの白州蒸留所です。

Webで検索すると、写真のページが、赤丸に注目ですよ!
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ハードルの高い北岳その1

ハードルの高い北岳その1
北岳は東京圏以外からは結構ハードルの高い山です。

北岳は標高3192m、富士山より600m近く低い山ですが、アプローチが
富士山とは比較にならないほど面倒で(南アルプスは概ね)時間が
かかります。

北岳&間の岳は日本百名山で、特に間の岳はこの山のみを登頂
するのは「生産性?」が悪く、北岳とセットでの登山となります。
このセット故に、出発時間、時期、宿泊等の制約があり、東京圏以外
からはハードルが高い山なのです。

まず、アプローチは登山口の広河原に行かねばならず、ここには一般
車両は入ることが出来ません。
バスまたはタクシー(乗合でバスと同一料金)でのエントリーですが
運行時間と本数に制限があり、実質南アルプス市の芦安からの
スタートになります。

間の岳を同時にこなし、運行時間内に登山口に戻るには、コース
設定が重要です、ただ踏めば良い(登頂する事を踏むといいます)
だけでも大変で、これに天候やら景観を期待(早朝は概ね良好)
するとなると、選択が厳しくなります・・・・・

つづく

写真は芦安のバス乗り場
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北岳&間の岳登頂成功しました

北岳&間の岳登頂成功しました
11日には北岳
12日には間の岳、再度北岳に

台風の大雨の影響は、ここ北岳周辺にも及び、
予定コースの大幅な変更を余儀なくされました・・・・・

当初の広河原>大樺沢>八本歯のコル>北岳山荘はダメ
やむなく
広河原>白根御池小屋>草すべり>北岳肩の小屋>北岳>北岳山荘
のコース、このコースは距離&急な登りが延々と続き、最後に北岳に登るという
結構しんどいコースです。
多少アクシデントがありましたが、無事帰ってきました。
詳細は改めて・・・・・・

写真は夕方、やっと姿を見せた北岳、北岳山荘からの撮影
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