5月
8日,
2008年
XPのSP3をあててみました
平均所要時間20分、特に異常はみられませんが、IEが速くなったように感じます(複数の感想)。
SP3はWindowsUpDateからが一番スムースに迷わず出来ます、途中でシステムのバックアップを行う時間が一番長いようです。
5月
7日,
2008年
XPのSP3がやっと公開されました
http://www.microsoft.com/japan
/windows/products/windowsxp/sp3/
default.mspx
もしくは、
http://www.microsoft.com/japan/
technet/prodtechnol/winxppro/evaluate/
0a5b9b10-17e3-40d9-8d3c-0077c953a761.
mspx
をご覧ください。
複数のマシンをネットワーク経由でインストールする場合は下側を参考にしてください。
特に大きな改良点は無いようですが・・・・
5月
6日,
2008年
USBメモリーは壊れると思え
以下、注意点です。
1:USBメモリーに限らず、不揮発性のメモリー(SDカードなど)は、極めて不安定で簡単に壊れるます、決して重要なデータを保管してはいけません。
2:修復するビジネスがありますが、修復率は低く、完全でない場合があります、また費用も発生します。
3:ソケット部分は相当回数の使用を想定していません、毎日繁雑に抜き差しを繰り返すと、この部分が物理的に破損します。
4:同じ理由でUSBを差し込んだままノートPCなどを持ち歩いてはいけません。
USBメモリーは、あくまで一時的なバックアップ用と考えるべきです、USBメモリーしかデータが無いなどは極めて危険で、即刻辞めるべき使用法です。
過去に事故が無かったなどは何の保障にもなりません、特に最近の大容量は要注意です。
5月
5日,
2008年
PCを快適に長い間使うコツ
PCは購入した時に比べて、だんだん性能が劣化していくよう感じますが、実際には機器の性能劣化ではなく違う要因があります。
以下はその対策とコツです。
1:放熱に配慮する、特にノートPCは足を立てるとか、背面クーラーを使う。熱伝導率の悪い、ゴムやビニールマット、木製のデスクでの使用は要注意。
据え置きタイプも、床に直接置かない、30cm以上床から離す、1年に一度は内部の埃を除去する、当然タバコを吸わない、タバコのヤニは埃を固定してしまう。
2:不要なAPLは削除する、最低でもスタートメニューから削除する。
パーソナルユースのPCには、山ほどのAPLが入っていますが、大抵は大して役に立ちません、百害あって一利無しとまではいいませんが。
3:やたらAPLをインストールしない。
使わなくなったら削除すればよいと思いがちですが、レジストリーからは完全に削除出来ないライブラリーもある、インストールは慎重に。
4:リカバリーDISKを必ず作成しておく。
これがないので、クリーンインストールが出来ず、大変な事になる。
5:写真をマイドキュメントの中に保存しない。
大量写真をマイドキュメントのマイピクチャーに保存しないこと、可能ならDドライブにマイピクチャーを作成する。
バックアップが実質頻繁に取れなくなります、大切な写真はDVDやCDに保管しましょう。
6:起動から画面が出るまでの時間を計測しておきましょう。
この時間が長くなった場合には、HDDなどの障害が予想されます。
7:メールの大量保管は止めましょう。
通常のメールシステムはPC本体にメールを保管します、メールはマイドキュメントには保存されていません。
バックアップも通常では取れません、添付の写真などはそのままにせず、分離して保管しましょう。
※PC買い替えやら修理で一番困るのがメール関係です、HDD破損時には修復が出来ないと覚悟すべきです。
8:USBメモリーを過信しない。
バックアップは外付けHDDが一番確実です。
9:前に戻すタイプの修復を過信しない、HDD不良の場合には取り返し
がつかなくなります。
10:最後におかしいと思ったら、プロに相談しましょう、生兵法は大怪我の元です、自称「コンピューに詳しい方」も要注意です。
素人サンがいじりまわしたPCは治るモノも治らなくなります
5月
4日,
2008年
Office2007
※文中ADはアクティブディレクトリーサービス
ADSとも表記される。
Vista、Office2007について私もかなり困惑しています。
Vistaに至っては、出てしまった?以上、Windowsの次期主要OSになることは、
間違いないのでリプレースユーザには、特別な理由が無い限りVistaを進めてい
ます。操作性については、OSの設定は日常的にユーザが操作することは無いの
と、必要であれば、リモートで何とでもなるところから受入れている状況です。
でもさすがに電話のみの対応では、XPほどコントロールできないのが現状です
問題は、Office2007です。
Office製品は、ユーザが日常的に操作する物で従来の操作性に慣れている
ユーザに取っては大問題です。
私自身もテスト環境以外では、2003を使っています。
たぶん今後も2007を使うことは無い・・かな?
(商売上、死活問題がかかるので断言できませんが)
以前MSのサポート部隊のマネージャーの方と話す機会があり、現在のMSに
関することで何か言いたいことは?と言われたので、Office2007の操作性に
ついて、「過去の操作性を無視した製品を出すのやめていただきたい」旨の
要望を言ったことがあります。
MS側にもこの手の要望、意見は当然の事ながらかなり上がっているらしく、
マネージャーさんも同様の意見を持っているようでした。
ADやグループポリシーなど管理機能としてWindows Server + XP & Vista
は、非常にパフォーマンスの高い機能を提供して管理コストの部分で間違いなく
高い効果を発揮しています。
ただ、リリース当時は、これらの機能が理解されず、Server導入でAD構築され
ているケースが非常に低い時代があったと聞いています。
(いまでもADを構築しているサーバーはあまり見ませんが・・・)
今回のOffice2007の改革が、ADのような革新的なものを持っているかは、
不明ですが・・・(たぶんない?)
ちなみに開発系では、VS2008がリリースされました。
.net環境への移行で、2002、2003、2005、とかなり短いスパンで製品が
リリースされてきましたが、こちらの方はバージョンアップを経る事で、
まちがいなく完成度が上がっています。(2002の完成度が低すぎた?)
.netに関しても1.0、1.1から2.0はかなりの改善がみられ開発者側にとっては
ありがたい状況ですね
ただ、これだけ短いスパンで開発環境が変わると別の問題が発生してきますので
早いところ落ち着いてほしい限りです。
5月
2日,
2008年
Vistaが売れない理由
良いほど売れていない。
その理由を分析してみた・・・・
1:主な機能はセキュリティ関係が多く、新機能に目新しさが無い。
2:操作の継承性が無い。
これには少々の説明が必要
XPの操作性、多くはメニューやペインの位置ですが、これがVistaで
は大きく変更されている。
これを指摘するとMSはOLDタイプで使えは良いと返事するが、これには
大きな問題がある、OLDタイプで使用すると、グラフィック関連の
メモリーはグラフィックボードのそれではなく、本体のメインの
メモリーを使う設計となっている、これではただでさえ必要なメモリー
が更に減ってしまう。
Vista が遅いとのクレームはこの部分があることを見逃してはならない。
操作の継承性の無さは、実はOffice2007でも同じ、2007ではVistaライク
なメニュー展開としたため、極めて評判が悪い、普段使うAPLの操作性を
継承しないのはMSの開発者がユーザの心理を全く理解していないと言える。
操作性はパターンで認識・記憶しているため、配置が変わると著しく
操作性が低下し、大きなストレスとなる。
2003で行っていた操作は何処にあるのか、探すだけでイヤになってしまう
パターンで記憶しているため、次回もまた見つからないため、すっかり
イヤになってしまうのが現実である。
年配者ほどこの傾向が強く、Vistaや2003を数時間経験すると、XPのほうが
使いやすく、実質の速度(操作時間)は速いと評価する。
この問題は2000からXPに変更になった時も存在したが、ユーザ層と操作
内容が大きく異なっている点にMSは気がついていない。
システム開発者は、メニューなどは完全に記憶しており、ユーザーが少し
使えば慣れると軽視しているが、これは大きな間違いである。
この点Macは常に同じパターンであり、搭載するAPLにまでその操作パターン
を強要している、これは素晴らしいことなのだが、MSは対応していない。
3:製品の種類が多い
XPでもHOMEとPROがあり、迷ったユーザは多いと思うのにVistaは4種類も
ある、区別して販売する価値が不明。
4:動作確認が取れない周辺機器がまだある
APLの動作確認は終わっているようだが、周辺機器の動作は未確認な
ものがある、現在使用している周辺機器の動作確認を行う術がない
場合も少なからずあるため、結局見送っている。
5:最後に言い古されているが、高いマシンスペックが要求される。
などなど・・・・・
4月
30日,
2008年
XPのSP3は公開延期に
RC1で散々試験しなかったのでしょうか?
それとも新機能を追加してバグをかかえたのでしょうか?
通常お使いのOSは
4月
28日,
2008年
XPのSP3の続報です
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一般ユーザーに対してはダウンロードセンターとWindows Updateを
通じて4月29日(同)に提供開始。
自動更新による配布は2008年夏以降を予定している。
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今回は自動アップデートでは無いようです。
以下のアナウンスもありました
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SP3は、SP2以降にリリースされたセキュリティアップデート
やホットフィックスなどを含んでおり、性能や安定性、セキュリティ
などを向上させる。
機能面では新たにブラックホールルーターの発見やNAP
(Network Access Protection)などが追加される。
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となっています。
ベータ版の試験では10%のスピードアップが実現出来るとレポートがありましたが、未確認です。
SP2以降のXpはかなりの完成度で、Vistaに移行するメリットが見いだせません、当面はXpでの展開が続くと思われます。
4月
28日,
2008年
ネットワーク負荷激増の予測
4月
28日,
2008年
XPのSP3配布がはじまります
SP3は過去のUpdateの集大成で特に新機能は無いとアナウンスされていますが、この機会にUpDateをされることをおすすめします。
※SP1/2は未実行でもOKです
MSはXPの存続を容認するようすですね、Vistaは勿論ですが、新Server2008の関心も日本では今ひとつです、2000で不自由していないのと、またぞろCALを買わされるのは勘弁ならないのが実情でしょう。
日本MSは本社から尻を叩かれているらしく、販売に躍起になって、Vistaと同じ手口の「提灯記事」をあちことのマスコミにかかせました、Vistaの時の学習能力は働かなかったようです(憐れ)