8月
19日,
2011年
登山道は常に変動している
そこで重要なのは読図力です、A地点で平坦地に出ますが、地形図での道は稜線から外れて東面をトラバースし、急にダウンする道になっています、ところが実際のルートは
平坦地から下降し、同じくトラバースが始まりますが(地点B)、これが延々と続き、方位も地形図のトラバースとはことなります、C地点の様な急登はなく、急登はD地点で南向きとなります、地形図の急登は東向きであり、この後稜線に上がります。
このように、実際に歩るくと大きな違いがわかります。
怖いのは、道迷い時、この登山道の存在を信じて進み、完全に迷子になってしまうことです。
地形は大きく変化しませんが、道は変動しています、コンパス操作と読図能力はこのクラスの山に出かけるには必須です。
さらに、メジャーな山なら山行きのレポートをみて予備知識を得る事が重要です。
メジャーな山は標識が整備されてはいますが、登山者が多ければそれだけ、新ルート開拓も行われ、迷う踏跡も増える恐れがあります、コンパス&地図は必携であることは言うまでもありません。
8月
19日,
2011年
コンパス内の気泡
密閉され液体で満たされていますが、ケースの膨張&内部に溶け込んだ物質が圧力低下で一部気化していると思われます。
低地に下降すれば元に戻りますが、コンパスに気泡が出来ると高いところに登った実感がわきます・・・・
8月
19日,
2011年
塩見岳トレッキング(2011.08.15-16)その1
13日に甲武信ヶ岳に登り、散々歩いて深夜に帰宅、翌日は休養と13日に使用した機材の整備。いろいろやりながら「ドーピング液」をしっかり飲み、普段は大量摂取しない炭水化物を朝・昼・晩と食べ、準備万端です。
15日
05:00 出発
06:30 松川IC
07:30 鳥倉駐車場
一般車はこの鳥倉駐車場まで、ここでデポし、林道を約30分登山口まで歩く事になりますが、朝昼れぞれ1便のみバスが登山口まで運行しています。(夏は臨時便がある模様)
これに乗れば、登山口まで一気に行けます。
写真は今回のコース
8月
17日,
2011年
甲武信ヶ岳トレッキング(2011.08.12-13)
16:00 一宮出発
20:30 長坂IC
21:30 毛木平駐車場 片道350Km
長坂ICからは清里>野辺山R141が便利、JR野辺山駅の北側に川上村方面の標識、以降、川上村を目指す。
途中で分岐があるが、千曲川水源の案内を頼りに東進、最後に大きな駐車場に到着。
駐車場脇の空き地にテント設営
04:30起床
食事・撤収・準備
05:45にスタート
地図は川上村
8月
17日,
2011年
今朝のKUMAの食事(2011.08.17)
食パン1枚 サルサソース
バナナ
グレープフルーツ
ささげの卵スープ
大根おろし+小女子
普通の食事に戻しました。
12日夜から長野県川上村へ、夜テント泊
13日は百名山の甲武信ヶ岳に日帰り登山
14日は機材整備&休養で炭水化物をしっかり
15日早朝に長野県大鹿村へ、そのまま百名山の塩見岳を目指す。
高地馴化のため三伏峠小屋に宿泊
16日早朝に塩見岳へ登頂後、大鹿村の駐車場に帰る
8月
14日,
2011年
明日は塩見岳に
15日 松川ICから鳥倉登山口>三伏峠小屋(小屋泊り)
16日 三伏峠小屋>塩見小屋>塩見岳>塩見小屋>三伏峠小屋>鳥倉登山口
8月
14日,
2011年
夏山で一番恐ろしいのは・・・・
山では逃げる場所が少ないので、時間とコースをよく考えます。
当日は当然天気予報に注意します。
結構危険なのは下山時で、時間的にも合致し、もう少しで駐車場なのでと、避難する考えがおろそかになりがちです。
山で雷鳴が聞こえたら!
ラジをのONにして、ガリガリ音に聞き耳を立てる
音がだんだん大きくなってきたら、接近中
稜線にいて、逃げ場が無い時は、とにかくしゃがむなどして、地上高を低くする。
大きな木(高い木)の下に近寄らない(雨宿りに好都合ですが)、側撃雷と呼ばれ、落雷時に周辺にも電流が流れる。
落雷での死亡は心臓に電流通過があった時で、体表面での火傷で落命するケースはまれ。
ゴロゴロより怖いのは、バリバリバリという、裂けるような音
写真はストライクアラートと呼ばれる雷検知器
8月
14日,
2011年
道具のメンテナンス(キャンプ編)
山で夕立に遭遇、大雨に降られて逃げ帰ってきました。
まずはザックの中を全部出して、湿気を抜きます。
昨夜は午前サマ寸前の帰宅、眠くても、これだけは・・・・・・
コメントに写真があります