検査だけでは品質は向上しない。

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製品の検査は不良品撲滅には重要な「手段」ですが、これだけでは決して品質は
向上しません。
その場の検査に合格することのみが目的となり、耐久性などは十分にチェックされません。
このため、やたらと検査項目を増やしますが、やはり検査は検査です、製品の本質部分
を知らずにいくら検査をしても肝心の耐久性などを向上させることはかなり難しいのです。
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ワオ!と言っているユーザー

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その通りですね。
先日加湿器が調子よくないので分解クリーニングして組み立てたところ今度は作動しません。点検したら肝心な所の部品のハンダが取れてました。何故簡単にとれるのかと思いました。
投稿日 2015-03-23 07:16

ワオ!と言っているユーザー


ハンダに関しては、欧州の輸入関税障壁RHOS指令の影響ですね。
鉛の使用量の問題でハンダの材質を変更しているので融点が変わり、これにコテのの温度が追随せず「テンプラ」が発生しやすくなっています。
テンプラは導通検査ではハネることが出来ず、悩みの種です。
投稿日 2015-03-23 07:34

ワオ!と言っているユーザー


ソフトウェアエンジニアもQA部隊がいると、QAに頼ってかえって製品の品質が悪くなります。PSPINC では、QA スタートの時点でバグが幾つか発見されたら、もう不良製品としてエンジニアに送り返すという仕組みを設けました。
投稿日 2015-03-23 11:31

ワオ!と言っているユーザー


その方式は素晴らしい^^v
投稿日 2015-03-24 10:32

ワオ!と言っているユーザー

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仕様が枝葉末節な部分に広がり過ぎているのも一原因だと思っております。
投稿日 2015-03-24 10:40

ワオ!と言っているユーザー