2月
11日,
2010年
吉若さんと湯豆腐
昨年1月11日の彼のBloguruに私の家での事が書いてあります。
彼に我が家流の湯豆腐を出したのですが、ずいぶん気に入って美味しそうに食べ、レシピを聞かれた事を思い出しました。
我が家の湯豆腐は普通のスーパーで売っている木綿豆腐です、決して高級品ではありません。
この一丁を16等分して、20cmの鍋にいれ、
400ccの水に15mlの白だし、例の台湾の激辛ペーストとネギの青い部分を入れます。
少し注意するのは火加減です。
ガスコンロの沸騰センサーをONにして、とりあえず温度をあげます。
その後、弱火にしてさらに10分加熱しますが、決して沸騰させてはいけません。
豆腐は一丁のまま湯豆腐にするとよいようですが辛味を利かせるためにあえて包丁を入れています。
薬味はネギを本当に細かく微塵切りにし、これに生姜を摩り下ろして加えます。
普通のポン酢を入れてつけ汁は完成です。
何人かのお客様にお出ししましたが好評です。
彼はその後この湯豆腐を食べてくれていたようで、時々Bloguruにも書かれています。
私は一年前には炭水化物を使った料理を一切自宅ではやりませんでしたが、この時だけは生のうどんを買った記憶が蘇りました。
彼とは昨年の11月に秋葉原の駅で別れたのが今生の別れとなってしまいました。
今月、転院したらお見舞い行く予定だったのですが・・・・
湯豆腐を食べる度に彼の事を思い出します、これも供養と思っています。
ワオ!と言っているユーザー
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