8月
10日,
2008年
鈴鹿でバイクその3
ブレ―キングとパイロンスラロームです。
ブレ―キングは前・後、前後を最初は低速から、最後は60Kmでフルブレ―キング、ロックも経験させられます。
低速では片手でのハンドリングでブレ―キングもテストされ、ライディングポジションの悪さがモロに出ます、足やタンクへの固定、目線も厳しくチェックされ、「ゼッケンXX、姿勢が悪い」「ゼッケンXX左足を上げて」など、ハンドマイクで大きな声での注意が飛びます。
バイク20年の方も、ことごとく注意を受け、しょげていました。(私も同類です)
これを、徹底的に何度も何度も繰り返しやるんですが、暑さと精神集中度の低下でふらふらになります、転倒も何回も見ました。
午前中はブレーキングで、午後はパイロンスラロームです、公道では不要に思えますが、論理的説明と実際に走ってみるとその重要性が解ります。
※コースは複雑でブレ―キング操作が悪いとあっという間にコースアウトしてしまう。
最初はゆっくりですが、だんだんスピードが上がります、「XX番、もっともバイクを倒して」「XX番、立ち上がりを早く」など。
750CC大型バイクなのですが、コツを掴むと自在に動いてくれるようになります。
炎天下、繰り返し、繰り返し、このスラロームを幾度となく繰り返し、身体に覚えこませるやり方です。
ワオ!と言っているユーザー
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