大分ならでわです。
「フグ刺し(てっさ)」 だけではありません。
大分の料理屋では白身魚の薄造りは菊花造り(盛り)を必ずします。
「鯛」 「城下かれい」 「カワハギ」 それとこの 「ヒラメ」
見事な芸術的な菊花造りです。
皮の湯引きと、薬味ネギ(高等ネギ)は必ず付きます。
また必ず、魚が持ってる肝を湯引きして付けます。
紅葉おろしと薬味の中で溶かして刺身をいただきます。
★どこから箸を付けるか、いつも迷います。
春を呼ぶ魚 『シロウオ』
1ヶ月前の4月の初旬に、大分市都町(赤ダルマ)でいただきました。
日本での地方名としてヒウオ(氷魚。茨城・徳島)、イサザ(北陸)、
ギャフ(伊勢湾沿岸)、シラウオ(関西・広島)と呼ばれてる。
★シラウオ(白魚)ではありません。
シラウオは生態や姿が似ていて混同しやすいが、全く別の魚で、分布も異なり、注意を要する。
これだけたくさんのシロウオを食べることはありませんでした。
料理屋さんでは、わずか少量を出す程度ですから。
呑み込むと言われていますが、「噛んでください!」 とのこと。
可哀そうな気もしましたが・・・
★二杯酢とよく合います。 マドンナは恐る恐る食べていました。
『新政 亜麻猫(あまねこ)特別純米 白麹酛生酒』 新政酒造 秋田県秋田市
原料米:秋田酒こまち 精米歩合:60% 使用酵母:協会6号 本酒度:+2
酸度:2.2 アルコール度:15-16%(原酒)
【白麹酛生とは?】
亜麻猫のコンセプトは 「醸造用乳酸」 を使用しない酒造りです。
白麹のクエン酸の力を 「生酛」 造り同様に自然に近い酒造りをしてます。
日本酒の主要原料である 「米麹」 は、種麹に黄麹を使用しますが、
亜麻猫は、主に焼酎を仕込む際に使用される 「白麹」 にて仕込んでいます。
すっきりとした綺麗でありながら米の味わいもひろがり、さわやかで力強く特徴のある酸が感じられます!
米の味わいも豊かに膨らみ味わいもきれいで後味のキレの良さがより強調されています!
【新政酒造㈱とは?】
新政酒造は1853年 初代 卯兵衛が秋田藩久保田城の外町にて酒造業務を始めたのが始まりです。
醸造研究者であった五代目 卯兵衛のもと協会酵母6号が分離され現在の酒造技術の向上に役立っています。
新政酵母(協会6号)酵母は、現存する最古の酵母で近年あらためて醸造に採用する蔵が増えている優良酵母です。
大和平野を一望する葛城山の山懐に蔵があります。
葛城の地酒といわれ、わずか450石の蔵です。
自社田にて山田錦を栽培し原料米に使用。
『櫛羅(くじら)純米無濾過生原酒』 千代酒造 奈良県御所市櫛羅
原料米 :山田錦 酵母 :9号酵母 精米歩合: 60% アミノ酸度 :1.0 アルコール度数 17.5度台
2007年より 「櫛羅産山田錦」 の新しい仕込みの無濾過生酒の純米酒です。
★協会9号酵母の優しく素敵な香りの仕上がり。
5月5日 本住吉神社 例大祭の本宮です。
お昼から宮出です。
渡御に続き稚児行列、地車(だんじり)と続きます。
「かあちゃん、いっぱい、やっか!」 で全国的ブームに。(ご存知の方は見事!)
昭和37年(1962年)、人気喜劇俳優の伴淳三郎を起用した、 テレビCM、
「かあちゃん、いっぱい、やっか!」 というフレーズ が印象的で、
全国的に 「神聖」 ブームを呼び起こした酒。
『神聖の生酒 たれ口』 山本本家 京都市伏見区上油掛町36-1
延宝五年(1677年)に伏見七ツ井のひとつ、白菊井の湧く 現在地にて創業。
【山田錦の両親の酒とは?】
現在、酒造好適米の最高峰といわれる山田錦は、
大正12年に兵庫県立農事試験場で人工交配をされ、
昭和11年に誕生しました。
★父親にあたる米 『短稈渡船(たんかんわたりぶね)』
★母親にあたる米 『山田穂(やまだぼ)』
この酒はその父親である短稈渡船、 母親にあたる山田穂をそれぞれ40%まで精米し、
まったく同じ条件で低温によりじっくりと吟醸仕込みされ更に瓶詰め後、
氷温により一年間熟成させた酒です。
西田酒造店醸 青森県大字油川字大浜46番地
★さすが田酒! 青森一の酒です。(マスターいただきましたよ^^)
この日は本宮。
住吉地区、次の7區のだんじりが宮出します。
呉田區 宮本西區 茶屋區 吉田區 空區 山田區 住之江區 観音林(神輿)
勇壮ですね。
老若男女、みなさん良い顔しています。
お祭り、だんじりだからこその連帯感、日本の素晴らしい文化です。
【だんじりに女性が乗っていますが?】
昨年も 「住吉地車振興会」 で問題視されたと聞いています。
今年は減って、見た限り2區のだんじりに女性が乗っていたような。
それも後ろの目立たない場所に数名が。 (各區に任せるという事に?)
女性が乗るのは禁止ではないようですが、昨年は奇抜な化粧・衣装で見るに耐えませんでした。
今年は化粧共に自粛されてたようです。
★神聖なる氏神様の例大祭での奉納行事、主観ですが如何なものかと・・・(数年前までは乗っていませんでした)
本住吉神社の例大祭宵宮での地車(だんじり)運行です。
5月4日(祝) 『空區のだんじり』
JR住吉駅の北側ロータリーにて。
本住吉神社の例大祭に奉納する、「だんりじ(地車)巡行」 です。
5月4日は宵宮。
各地区のだんじりがその地区内を朝から夕方まで巡行します。
宵宮巡行は、お子さんも参加します。
弊社の前が吉田地区の吉田会館があり、だんじりの拠点になっています。
★画像は 『吉田區のだんじり』 お昼の巡行風景。 (弊社の南側を巡行)
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