降り出した雨の中を濡れながら、上山酒店から公園前世界長にと。
papaさんとここで待ち合わせ、いつもの常連さんたちも来られてます。
先ずは最初の日本酒です。(HAKUDOU師匠が注文した酒です)
『花巴 山廃 純米吟醸 無濾過生酒』 美吉野醸造
奈良県吉野郡吉野町六田1286
原料米:五百万石 精米歩合:55% 日本酒度: -1 酸度: 2.7
アルコール度 :17度 酵母: 自社蔵付野生酵母
千本桜で有名な奈良県は吉野の小さな地酒蔵です。
酵母無添加の山廃、五百万石を使用した山廃に初挑戦!
爽やかな酸とジューシーな米の旨みがバランスよく、ほんのりと甘みのある味わい。
★マスターの言われるとおり、山廃仕込らしからぬ味でした。
さかなのマスターの韓国土産でいただきました。
先日、お客さんたちと済州島旅行に行ってきました。
おいさんも行く予定でしたが、日程が合わずに残念しました。
『ポッサムキムチ』
ポッサムキムチは塩漬け白菜と薬念(ヤンニョム)をもとに、白菜の葉の一枚一枚に、
新鮮な生牡蠣やホタテ貝柱、イカ、梨、松の実、栗、クコ、ナツメなどの素材を包み込んで漬け込んだ、
滋味深い味わいが特徴で、他のキムチほど辛くはありません。
韓国では 「王様キムチ」 と呼ばれてる、最高級キムチです。
【ポッサムとは?】
包むと言う意味。 白菜で包み込むのでこの名前が付けられました。
【韓国の食料品には賞味・消費期限が明示してません、代わりに製造日が記入されています。
日本の感覚で期日を見ると、「消費期限切れ!」 と、驚きます。】
★マドンナ大好き! 美味しくいただきました。
お次のお酒はこれです。
『相模灘 特別純米 若水 槽場詰め』 久保田酒造 神奈川県相模原市
使用米:相州若水(100%使用) 精米歩合:55% 日本酒度:+2 酸度:2.1
若き蔵杜氏が醸す酒です。
【槽場詰め(ふなばつめ)とは?】
搾ったばかりの無濾過生原酒を槽場にて直に瓶詰めすることです。
槽を使用する酒造りは最近では珍しくなりました。
少量生産だからできることかも。
久保田酒造の創業は、1844(弘化元年)年。
創業当時と変わらない豊かな大自然に囲まれ、丹沢山系の清冽な水を用いて酒造りをしてます。
すべて手造りで1年間の生産数量はわずか200石。
続いてのお酒はこれです。
『棚田 姨捨正宗 特別純米』 長野銘醸 長野県千曲市
使用米:千曲市姨捨の棚田産美山錦 精米歩合:60% 日本酒度:+2 酸度:1.8
創業は300年以上前という老舗蔵です。
【姨捨とは?】
地名です。 信州更科の里・姨捨は万葉の時代より月の名所で知られた、芭蕉も恋する月の都です。
芭蕉が更科紀行を記述する中、湧き水と棚田に囲まれた地です。
信州更科は山に囲まれ、棚田が広がっています。
この棚田は、山から湧き出た雪解け水(七頭の湧水)で美山錦を育てています。
この美山錦を七頭の湧水で醸した、気品ある香りと味わい豊かなお酒です。
稲を育てた水で醸されたお酒が 「特別純米 棚田」 です。
★茹でたてのエビ(子持ち)でいただきました。
原商店から中道通りを新開地方面へ。
その途中に角打ちが出来る酒屋さんが。
『上山酒店』 神戸市兵庫区中道通2-1-4 TEL:078-575-6304
恐るおそる入り、「お酒飲めますか?」 と聞くと店主 「どうぞ」 と。
カウンターが長く、椅子があり座って飲むことができます。
日本酒のメニューを見て驚く。
ほとんどが300円、それも全国の代表的な銘酒が並ぶ。
見事な品揃え、店主のお酒に対する見識の高さが伺える。
HAKUDOU事務局長は 「出羽桜 桜花 吟醸酒本生」 ※山形県天童市の銘酒。
おいさんは、迷って 「黒牛 純米 生酒原酒」 ※ご存知和歌山の銘酒です。
アテの品揃えも見事、お酒に合うアテが揃っています。(画像)
【気さくな店主と、学会の 「暑気払いの会」 の打ち合わせをしました。】
★「暑気払いの会」 は後日、事務局からご案内いたします。
「月刊たる」 の取材が決まり、取材を受けるのは本格角打ち店でという事で、
白羽の矢を立てたのが、このお店です。
HAKUDOU事務局長と3時半に待ち合わせ。
『原商店』
ペーパーワールド(平紙使用)の本格的な角打ち店です。
先日も、「健司さんお帰りなさい会」 を開催したお店です。
女将さんと相談しながら、「赤星」 と 「タカラ・カンチューハイ」 です。
アテはカワハギロール、もちろんお皿はペーパーです。(画像)
★おやよさんの名命名、「ペーパーワールド」 の世界!
大阪のお知り合いの方から和歌山の桃を贈って頂きました。
桃の生産者から直、送られてきました。
和歌山の果物はみかんや柿だけではありません、桃も一大生産地なのです。
和歌山県紀の川市(旧桃山町)の『桃源郷』、この辺りは日本でも有数の桃の産地です。
桃の花が咲く頃に訪ねた事が、紀の川沿い一面にピンク色の桃花のじゅうたんが。
桜よりピンク度が強く、まさに「桃源郷」、『桃祭り』 も開催されます。
【いただいた桃、見事な粒揃い、とても甘くて美味しい桃でした。】
★いなちゃん、いつもありがとう。
久しぶりに入りました。 (4年ぶりかな・・・?)
住吉に 「なかよし」 がオープンしてからはご無沙汰でした。
店長・スタッフ、覚えていてくれました。 (嬉しい!)
当時は御影で飲むと最後の〆はいつもこの店でした。
この日も最後の〆で。 (奥の上がり座敷が定席でした)
住吉店とはシステムが違います。 (食券機はありません)
日本酒(白鶴のみ)が置いてます。
メニューも多く、住吉店にはない料理が。
マドンナは 「ざる蕎麦」 あらら! ウズラの卵は付いてません。
代わりに刻み海苔が。
★おいさんは、お腹が一杯でしたので、白鶴とトマトでした。
下駄さんでいただいた日本酒です。
ここの定番酒はオープン時から、「仙介」 と 「秋鹿」 です。
早速、「仙介」 からスタートです。
この店の常連でブロガーさんの 「ふく★ラモーン」 さんの話しを下駄さんとしながら・・・
『仙介 夏純米 一火』 泉正宗
夏用に蔵出しした、さっぱりした食中酒です。
【一火(いちび)とは?】
生酒のまま瓶詰めされその後、加熱処理(瓶燗火入れ)を一回行ったもの。
他にはこの酒です。
『秋鹿 霙もよう 純米吟醸 にごり生酒』 秋鹿酒造
『秋鹿 摂州能勢 純米酒』 同上
御影に来れば、必ず一杯は飲みに訪れます。
先日の日曜日は下駄さんひとり、この日は女将さんが入っています。
スタート時は下駄さんひとりで切り盛りしていましたが、今は。
常連さんが増えて入れない事も度々。
この日は、遠く鳥取からのお客さんが。
先ずは4人で、それぞれ好みのお酒を。
料理はすべて下駄さんが作ります。(どれも安くて美味しい)
★この日いただいた料理からアップです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ