「淡路物 ボイル川津エビ・380円」
明石名産の “川津エビ” はこれからが最漁期を迎えます。
明石港で昼網として浜上げされ、新鮮な生きたままでお店に届きます。
これも神戸一帯の季節の味覚です。
まだ小さく、ボイルでいただきました。
身は、プリプリで甘く、ミソは少ないがとても美味しい。
★明石ダコと一緒で、これも今年に初物でした。
【川津エビ】
明石名産の川津エビ(芝エビ、サルエビ)。
兵庫県明石海峡ではカワツエビが旬を迎えます。
これから夏にかけてカワツエビの水揚げが多く、明石では昼にセリ(昼網)にかけられる。
神戸では居酒屋などの人気メニューとして有名です。
殻ごと食べられる川津海老は焼き海老・唐揚げでビールにぴったりです。
「フルセ(かますご)の鉄板焼き・380円」
「カマスゴ」 とはイカナゴのことで、シンコ(新子)の成長した親魚のことです。
北海道では 「オオナゴ(大女子)」、東北で 「メロウド(女郎人)」 と呼ばれ、
西日本では 「フルセ (古背)」、「カマスゴ(加末須古)」、「カナギ(金釘)」 などと呼ばれる。
そのカマスゴ(フルセ)を鉄板で焼いたものです。
★これも関西ならではの食べ物。 煮ても焼いても蒸しても美味しい。
「淡路産 真だこ酢味噌・380円」
ボイルした真だこ。 このタコは雌です。
これから暖かくなると、蛸のシーズンを迎えます。(旬は夏です)
タコはこれだけ養殖技術が進んでいる現在でも成功はしていません。
寿命は短く約1年程といわれています。
このタコは真ダコですが小振りの子ダコです。
とてもやわらかく、噛むほどに味がでる美味しいタコでした。
この日は一人で 「ぱねぱね」 に入る。
「あさりバター・380円」 を注文。
ふと見ると、あさり貝の中に小さなカニが入っている。
あさり貝には時々カニが入っている事があります。
“カクレガニ” と言われる種類で、プランクトンのうちからアサリの中に入り込み、そのまま育つようです。
アサリがカニを食べてるわけでも、カニがアサリを食べてるわけでもなく、カニはいわば居候です。
★可哀そうですがこれも運命。 一人で飲んでいたので暫らくこのカニと遊びました。
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