ふとした香りから、想い出が甦ることがあります。 五感の中で、一番甦りやすいのが「香り〜嗅覚」からです。 その香りがすると、懐かしい時代へ戻ります。 想い出が鮮やかに目の前に現れます。 「香り」は、目に見えないものだけれど、優しく包んでくれます。 今のお気に入りは、フローラル・フォーシーズンズ〜オードトワレ・・・和の花の香りを中心に50種類くらいあります。 わたしのお気に入りは【木蓮】と【すみれ】・・・春生まれだからでしょうか? 何よりも嬉しいのは1mlから購入できることです。(30mlもあります) また、風邪の時などは、アロマエッセンシャルオイルがおすすめ・・・香りを嗅ぐだけで気分がリラックスしたり、リフレッシュできます。 冬の夜は、加湿器とともに、アロマオイルを焚いて寝るのが何よりの風邪予防です。 わたしにとって「香り」は、空気と同じように大切なものです。 <勿忘菫〜わすれなすみれ> 十二月の誕生色は、小雪舞う季節の「藍白色」 返り咲きの菫が小雪の中で「わすれないで」とささやきかける淡い思い出。
西の空に生れた三日月に 宵の明星ともう一つの星が加わって、 トライアングルの形を作りました。 よく見ると・・・ にっこり笑顔が見えますね。 友人からも「今宵の空に笑顔をみつけた!!」と メールが届きました。
十二月のはじまり・・・。 本日の日本語は<年満月〜としみつづき> 年が終わるのではなく、さまざまな想いの一年が満つる月・・・まだ、ひと月分残っています。 朝から澄み渡った青空。 何よりの自然からの贈り物です。 今日から、ケーブルテレビを地上デジタル放送に変えることになりました。 工事の方が来る前に、お掃除しなくては・・・。
憧れのひとを描いた絵本。 『エマおばあちゃん』 ウェンディ ケッセルマン (著), バーバラ クーニー(絵),もき かずこ (翻訳) 72歳で、ひとりぐらしのエマおばあちゃん。ふだんは、しましまねこと静かにくらしています。お誕生日にあそびに来た子どもや孫たちからお祝いにもらった絵をながめているうちに、おばあちゃんは自分でも絵を描いて見たいと思いたちます。 誰にも頼らずにしっかりと自分の道を生きて行くおばあちゃん。そんなおばあちゃんになりたいです。 先日の公立高校説明会で、この辺りでは珍しい単位制・定時制高校の説明を聞きました。単位制なので、自分で履修単位を組み立てます。 その高校に72歳のおばあちゃんが入学して、大学進学を希望していると聞きました。 前向きなおばあちゃんです。そんなおばあちゃんに憧れます。 <心恋〜うらごい> 昔は、こころのことを「うら」といいました。 表面に出ている顔などを「面〜おもて」というのに対して、隠れている内面は「うら」「下」で表しました。 わたしは、いつも「白」でありたいと思います。 いろいろな素敵を受けて、ほのかにその色に染まります。 そして、朝には、また「白」に戻って、自分らしさを維持したいです。 その自分らしさの襞に色を差すのが進歩するこころのような気がします。 432
朝日は見えたものの、その後また霧雨が降りました。 そして、雨が上がった後には、自然からの雫の贈り物。 今朝の珠玉は、スイスブルートパーズ・・・ 冬の青空色です。 最近は、毎日の珠玉集めが趣味になり、そのうち、ロングネックレスを作りたいと思っています。 でも、自然消滅してしまう・・・のです。 <大器晩成〜たいきばんせい> 〜大方は隅なし。大器は晩成す。大音声稀なり。大象は形無し。道は隠れて名無し〜老子 (大きな四角形は、角がないように見える。大きな器は、なかなか完成しない。大きな音は、その響きが聞き取れず、大きな形は、形としては見えない。すべての道は人間の認識を超えた所にあるのだ) よく大器晩成型と言われましたが、まだまだ長い道のりが続いているようです。
『くものがっこう』みらいなな/文 いけずみひろこ/絵 童話屋 くもの子どもたちは、大きくなると雲の学校に入って立派な雲になる練習をします。 新入生のうんぼく、うんなん、うんせい、うんとんは、担任の教頭先生からいろいろな形を習います。 丸や四角になったり、小さくなって晴れた青空を作ったり、様々な形を作ります。 隙間のない曇り空が出来たら、卒業です。 卒業式には、素敵な大自然の贈り物が届きます。 『葉っぱのフレディ』〜いのちの旅〜 レオ・バスカーリア/作 みらいなな/訳 童話屋 春夏秋冬の季節に生きる葉っぱのフレディと仲間たちの一生を綴ったものです。 原作は、幼稚園児から理解できるのに、訳が難しいと聞きました。 確かに大人向けの絵本のように思えます。 最後の落ち葉となったフレディのいのちの旅は、雪の地面に落ちてもなお続いて行きます。 <健気〜けなげ> 異(け)なりげ・・・特別だという意味から変化したもの。 健やかな心。
今日の美人の日本語は「あっぱれ」です。 そして、わたしも天晴れな気分です。 ◇本日の読み聞かせ◇1年生 「にたものどうし」 「おつきさまって どんなあじ?」 今年度、はじめての1年生でした。 かわいい!!素直!!! 2学期になってから、毎回↑の二冊で教室を回っていますが、今までの中で、最高の時間になりました。 このクラスは、後ろに集まって、床に半円になって座ってくれました。 いつもは、前で読みます。後だと光の当たり具合がちょうどよく、見え難い文字がはっきり見えました。 子どもたちは、そのときどきに、さまざまな可愛い声を上げてくれました。それも読むのを遮ることなく、心地よくです。 こういうときは、読むわたしと聞く子どもたちが一体になって、楽しい時間を過ごすことができます。 こころから、喜んでくれているのを感じます。 みなさんが、低学年を希望して高学年に入りたがらないのがよくわかります。 読んでいてとてもわくわくできますもの。 高学年の場合には、読むわたしにお付き合いしてくれている中で、本当に感動した声が上がるとまたそれは嬉しいものがあります。 本日は、朝から天晴れな気分でスタートでき、その心地よさが今でも持続しています。 天使の微笑みをありがとう。
ご近所さんから、柚子をいただきました。 毎年、これから冬の時期になると、柚子をはじめとする柑橘類がご近所さんから届けられます。 みなさん、お庭にたくさん実るので、お裾分けで届けてくれます。 あまりの多さにミイラ化してしまうのですが、簡単にできそうなので、今年は柚子茶を作ることにしました。 ◇柚子茶◇ ◇材料・・・ゆず500g 氷砂糖500g ◇作り方◇ へたを取り、流水で洗って水切りをする。 ゆずを縦切りにして、種を取り除き、横方向にたんざく切りにする。 広口瓶に柚子と氷砂糖を3分の1くらいずつ交互に入れる。(柚子・氷砂糖・柚子・氷砂糖・柚子・氷砂糖の順) しっかりと容器を密封して、氷砂糖が溶けるまでときどき瓶を優しく振る。 約1週間(氷砂糖が溶けきった頃)で、出来上がり。 別の蓋つき容器に移して、冷蔵庫で保管。 ◇飲み方◇ ジャム状の柚子茶を適量コップに入れ、お湯を注いで軽くかき混ぜる。 あつあつ、ほかほか、甘酸っぱい香りと味が楽しめます。 <天晴れ〜あっぱれ>自然に口からでてくる心の声・感嘆詞!