寒々とした中庭の真ん中で、紅梅の小さな樹に紅色の丸い蕾がたくさん付いています。 花開くのは、まだずっと先ですが、凛とした空気に小さな蕾が華やぎを添えています。 午後から晴れの予報が今にも雪が舞ってきそうな曇り空です。 紅梅の蕾を見ると、春が今、生まれたような気分になります。 <天手古舞〜てんてこまい>
今年使ってとても気に入りました。 来年の御箸を買いに行って、いろいろ見て回り、最後まで迷った御箸があったのですが、結局、来年の御箸も今年と同じ御箸に決めました。 子どもの頃は、毎年年末に家族で買い物に行き、来年の御箸と御茶碗を選びました。懐かしい想い出です。 この御箸は鉄木で、できています。 鉄に勝る強い耐久性の素材で、堅牢で水に強く、水中・海中で使用できる唯一の木材。 鉄木の箸は磨耗が少なくまたすべらず、つかみ易いので人気の素材。 鉄木は別名「紫黒檀」とも云われ東南アジアを原産とし、水中でも100年の耐久力があり、名前の通り世界で最も強い木とされている・・・とあります。 <篝火花〜かがりびばな>燃え立つような赤いシクラメンの和名(花言葉:はにかみ) 今年は、地植えのガーデンシクラメンが小さな葉が少し出ているだけで、咲いていません。
気温12℃の暖かい雨の朝です。 暖かいので、気持よく起きることができました。 窓の外では、まだ秋の名残りが実っています。 クリスマスのオーナメントにできそうです。 雨降りなのだけれど、外は、比較的明るく、気温を外気に映しているのでしょうか。 二人の息子は、塾も部活もお休みなので、ぐっすり夢の中・・・たぶんお昼まで寝ていることと思います。 一日雨の予報です。 <花道> 自分が主人公のそれぞれの人生・・・胸を張って歩きましょう。
急行『北極号』 クリス・ヴァン・オールズバーグ (絵と文)・ 村上 春樹 (訳)・あすなろ書房 〜クリスマスイブの夜、眠らずにサンタクロースを待っていたひとりの少年が、ほかの子どもたちと一緒に北極点への旅に出るおはなし〜 光の魔術師オールズバーグの神秘的なクリスマスの世界へ・・・。 〜僕はもうすっかり大人になってしまったけれど、鈴の音はまだ聞こえる。本当に信じていれば、それはちゃんと聞こえるんだよ。〜 映画にもなりましたが、本のイメージを壊したくなかったで、映画は観ていません。 観た友人の話では、本に忠実に表現されていたらしいです。 <大童〜おおわらわ> 年末だからと、髪を振り乱さないように注意しましょう。
お腹いっぱいになりました。 最近、とても小食になりました。 献血ラインまで体重が戻りつつあります。あと少し。 甘くて美味しかったのは、柿のサラダです。柿は、お料理の甘味に使うと聞きますが、使ったことがありません。 カップに入っているのは、白菜のスープです。少し辛味がありました。 お腹がいっぱいだったけれど、このあとの牡蠣とブロッコリーのクリームスパゲティも残さず食べました。 パンは、ひとつだけにしました。手作りのアップルバター付でした。 柿と牡蠣には、意味があるのでしょうか? 後から思いました。 今年最後のランチのじかんになりそうです。 お腹がいっぱいで、夕食のメニューが全然思いつきません。ランチのじかんの後は、いつも悩みます(笑) <思い差し>この人と思って、心をこめてお酒をつぐこと。 その気持に対して、好意をもって差された杯を受けることは「思い取り」 本命思い差しと義理思い差しの区別ができますか?
晴れの日は、続きません。 今朝は、朝日が出たもののすぐに雲が広がりました。 中庭の中央にある池は、冬色を深めて、冷たく眠っています。 金魚も亀も池の底でじっとしているのでしょう。 池の面は、樹々を映して、鏡のように沈黙しています。 気温は、11℃。 日曜日から、もっと寒くなる予報です。 <かぎろひ>陽炎の語源 〜東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへりみすれば 月西渡きぬ〜「万葉集」柿本人麻呂
パン屋さんで、クリスマスツリーのパンを見つけました。 本日のおちゃのじかんにいただくつもりでしたが、懇談会のため、部活が早く終わったきらちゃんのお腹に入りました。 絶版になっていますが『大きいツリー 小さいツリー』の本を連想しました。 ・・・大きいお屋敷の大きいクリスマスツリーは、天井につかえたために、閊えた部分を切り取られてしまいます。 ゴミ箱に行くはずが使用人のクリスマスツリーに・・・そして、そこの家でも天井に閊えたために閊えた部分が捨てられます。が、次から次へ動物たちのクリスマスツリーへ変身していきます。 最後は、小さいねずみさんの小さいおうちに辿り着きます。 ひとつのクリスマスツリーがたくさんの家に回って、みんなが喜んでしあわせな気分になります♪
通り道に枇杷の白い花が咲いていました。 六月に実る枇杷の花が今どきに咲くとは、意外でした。 誕生日の花 ・・・ 12月17日(12月9日説も) 花言葉・・・ 密かな告白、温和 、治癒 葉を煎じたものが、せき止め・利尿などの民間薬として古くから利用されてきた。 を見ると、冬に咲く花だったのですね。 たくさん咲いているので、大きな実を付けるためには、花もぎをするそうですが、たぶん、このまま咲かせておくのでしょう。 毎年、小さな実がたくさんなっていますから。 今朝は、寒くて目が覚めました。 雨戸を開けると、吐く息が白くなりました。 とても寒く感じますが、気温はそれほど低くはなかったようです。今は10℃。 後日談・・・この樹の横を通ると豊潤な甘い香りがします。これが枇杷の花の香りなのですね。記憶に留めました。 <鶴の子=雲孫>果てしない血の繋がり・・・子→孫→玄孫→来孫→昆孫→仍孫→【雲孫】