昨日、A塾が合格祈願ツアーに太宰府天満宮に行ったらしく、梅ヶ枝餅のお土産が届きました。
◇梅ヶ枝餅の由来◇
菅公さまが榎寺で不遇の生活を送っていた折り、安楽寺の門前で餅を売っていた老婆が、菅公さまの不遇に同情し無聊を慰めるため、時折この餅を差し上げていました。
菅公さまが亡くなった時にこの餅を梅の枝にさして霊柩に供えて送ったという故事にならい、梅ヶ枝餅となりました。
梅ヶ枝餅を食べると病魔を防ぐと特効があるといわれています。
E塾からは、新年早々、大宰府天満宮のお守りと紅白願塩が配られました。
昨日も合格判定模試。
国語の問題が変!!と帰ってからの第一声。
わたしも解いてみました。
いい作品です「クレープ」伊集院静・著・・・彼の作品は、読んだことがないけれど、読んでみたくなりました。
不器用な父と娘・・・なんだか分かるなぁ!!この気持ち。
わたしの解答は、模範回答とは、違いました。
国語は、違って当たり前なのです。
体重が増えてしまいました。
そろそろ動かなくては・・・。
<歌枕>和歌によく詠まれる名所。
京都から取り寄せた苺大福は、抹茶餡。
春を呼ぶ緑と薄紅色です。
<常初花>新しい季節の到来を告げる花。
霞んだ空に輝く夕日がじゅっと音をたてて、暮れて行きました。
丸く紅く・・・美しくして見惚れていました。
中庭には、昨年から小さな蕾をたくさんつけたまま、深い眠りに入っている樹があります。
毎年、この花の匂いは、わたしに春を告げてくれます。
庭全体に凄い匂いを放ちます。
寒い庭で沈黙しているところに、陽が当たっていました。
光が蕾を包み込んで、珠玉の色を見せてくれました。
まだまだその眠りは深く、春告げの目覚めは三月初め頃でしょう。
<礎>
この時期になると水仙の花が気になります。
香りがとても好きです。
・漢名の「水仙」を音読みしてそのまま「すいせん」
漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典から。
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名された。【花言葉は神秘】
・学名でもある英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたら、いつのまにか1本の花になってしまった。
”ナルシスト”の名はここからくる。【花言葉は自己愛】
ひとつの花にも物語が秘められているのですね。
すっと伸びた茎の先に小さな白い花を咲かせる秘めやかさ、爽やかな香り・・・。
中庭の水仙は、まだまだ眠りの中です。
<押し競饅頭>〜おしくらまんじゅう おされてなくな〜
着付練習初め会でした。
好き勝手なおしゃべりとのんびりマイペースに着付け練習をする会も1年半を過ぎました。
毎月1回ののんびりペースです。
睦月は、華やかに花丸文の御召にしました。
袋帯は、松竹梅文。
娘のいないわたしは、自身が楽しむしかありません。
着付で知り合った友人たちは、紅い着物を着てもみなさん笑顔で許してくれます。
練習会で着るだけだから・・・部屋からは出て行きません。
終わってから、おちゃのじかんがあるのですが、今月は諸々の事情で練習会のみでした。
<当たり前>
収穫や漁や狩をした時の一人当たりの取り分
寒い朝が続きます。
気温は2℃。
それでも今日は珍しく5℃を超えて7℃まで上がる予報です。
今までの寒さからすると、7℃は暖かく感じそうです。
昨夜は、欠け始めたお月さまが煌々と光っていました。
今朝は、雲に覆われた夜明けでしたが、おひさまの光が上へ伸びている光景に朝の元気をもらいました。
<昴>牡牛座のプレアデス星団〜王者の星
今見えるのは約四百十年前の光・・・その時から何度生まれ変わっていることでしょう?
毎日雪の舞うお天気が続いています。
夜には、轟く風に何度か目が覚めてしまいました。
そして、朝方は、寒さで凍えて目が覚めました。
朝は、薄っすらと樹々の雪化粧が見られましたが、すぐに融けてしまいました。
青空が出たり、雲に覆われたり、また雪が舞ったり・・・と忙しいお天気です。
気温3℃。
11日に二代目(2年半)デジカメが不慮の事故に遭って、三代目が本日届きました。
一代目は、1年もしないうちに車上荒らしで盗まれてしまいました。
届いたのですが、使い方が違って、なかなか慣れません。
初写真を撮りました。
青空だけれど、寒い寒い空です。
寒さの峠は越えたらしいけれど、木曜日にはまた雪マークが付いています。
<歌留多>
『ルリユールおじさん』いせひでこ作 理論社
瑠璃色の表紙カバーの絵の下には、魔法使いのこぶのある手の絵が描かれています。
冬の寒い日に素敵な絵本に出合いました。
手作り本を作りたくて、ネット検索しているときに見つけた絵本です。
少し気になっていたら、数日後にテレビでこの絵本を読んでいました。
出合うべくして出合った絵本・・・運命的なものを感じました。
・・・・・・「ルリユール」ということばには「もう一度つなげる」という意味もあるんだよ。
ルリユールおじさんはいいました。
古くなってバラバラになった少女の大切な図鑑がルリユールおじさんの魔法の手によって、生き返ります。
少女の夢とルリユールおじさんの夢が融合して、未来につながっていきます。
・・・・・・名を残さなくてもいい。「ぼうず、いい手をもて」
父の後を継いだルリユールおじさんの職人としての信条。
この本を開くと・・・なんて、静かな満ち足りた時間が流れているのでしょう。
優しい気持ちが溢れています。
<伊呂波歌>
今朝も時折雪の舞う寒い日です。気温は4℃。
空はどんよりとした暗い雲に覆われています。
巡回灯油屋さんの「焚き火」の音楽が聞こえてきました。
寒い日は暖かい部屋で、熱いお茶と花びらひらり〜花びら餅をいただきます。
白い薄皮から、ほのかに薄紅色が透けているところがなんとも・・・春らしいです。
春早く来てね。わたしのところに・・・という歌がありました。
<鏡開き>
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