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四季織々〜景望綴

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山歩き。

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山歩き。
2時間近く、山沿いの道を歩きました。

木洩れ日の陰影や様々な樹々の形にひとりで感動していました。

気温は11℃まで上がり、暖かい午後でした。

山からの大盤振舞をいただきました。



<大盤振舞>一膳の御飯から
#自然

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ひたむきに咲く山茶花。

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ひたむきに咲く山茶花。
山茶花の
花びらの
移ろいに
こころ惹かれて
見つめます。

薄紅から
白色へ
そして鶸色へ
その移ろいは
七変化。



<福寿草>
南天と合わせて寄せ植えにされる福寿草は「難を転じて福となす」の語呂合わせだとか。
人生には「五福」があるとされてきました。
一、長寿(寿命が長いこと)
二、富貴(財産に不自由がなく、地位が尊ばれていること)
三、康寧(身体は健康、心は安定していて穏やかなこと)
四、好徳(好んで徳を積むことができること)
五、善終(臨終を迎えるときに、心残りなく、安心して現世を離れることができること)
#自然

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洞。

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洞。
神社の大きな樹の洞は
母の子宮のよう・・・
さまざまな想いを
ゆるやかに優しく
包み込んでくれます。



<鳴き龍>
#自然

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紅く染まる。

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紅く染まる。
昨日の帰り道・・・
空が夕焼けで染まりはじめていました。
その夕日を受けて、山が紅く染まっていました。
光と影と紅。
山の紅い顔は、新年を祝った表情なのでしょうか?
よいお顔です。
#自然

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ようやく・・・初日の出。

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ようやく・・・初日の出。
元旦、二日と時折霙の降る寒い新年でしたが、ようやく三日の朝は、初日の出になりました。
それでも、雲に覆われた日の出です。

おひさまの光は、八方へ広がっています。

今年もおひさまとともに暮らしていきます。



本日の美人の日本語は<お年玉>
この年初めて授かった贈り物・・・この初日の出もお年玉です。
#自然

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初正月の羽子板。

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初正月の羽子板。
いにしえの初正月から、わたしの手元にきた羽子板を今年も年末から飾りました。
長い長い年月、わたしの手元にある羽子板は、在原行平の伝説からきた能の松風の原曲【汐汲】です。

◇羽子板の歴史を調べてみました。

羽根つきは、元来日本のものではなく「中国」から来たとする説が有力です。14世紀頃の中国では、硬貨を重りとして付けた羽根を蹴る遊びがあり、それが室町時代に日本へ伝播したのが起源とされています。
日本では独自の遊び方が考えだされ、「ツクバネ」という落葉樹の実を羽根にして、これを手でついて遊ぶようになり、その後、時代の移り変わりと共に、板を使って羽根をつくようになりました。これが「羽子板」の原形で「羽子板」は日本で誕生した日本文化だったのです。
宮中だけでなく、一般庶民の間でもいわゆる「お歳暮」として、年末に羽子板を贈って、それを自宅で飾るという形で広まりました。
桃山時代には、羽子板に、梅の花や左義長(宮中の正月儀式で魔を払う行事)などが描かれるようになり、江戸時代からは、歌舞伎が描かれるようになりました。
羽子板が遊具として用いられるだけでなく、お正月に飾られるようになったのは、邪気や悪いものをはね(羽根)のけ、福をもたらすという縁起物だったからです。
羽子板は、今の日本の大不況を跳ね飛ばし、金運、幸運をもたらす縁起のお飾りとして、まさにぴったりなのです。
また、ムクロジ(無患子)の実」というのは、羽根の先端についている黒い玉のことで、この実も非常に縁起がよく「子が患(わずら)わ無(な)い」ようにという願いがこもっています。
羽子板だけでなく「羽根」の形がトンボに似ていることも、重りにムクロジの実を使ったのも、可愛い子供の無病息災を願う、親や祖父母の深い愛情の表れでした。

先人から受け継いだ愛情を、私たち日本人はこれから先も「羽子板」を通して、子(男の子なのだけれど)へ、孫(女の子だと嬉しいけれど、いつのことか?)へと伝えてゆきたいものです。



<おめでとう>
#アート #伝統 #文化 #芸術

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新しい年・・・己丑年元旦。

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新しい年・・・己丑年元旦。
輝かしい新年を迎えお慶び申し上げます。

時折、小雪の舞う寒い新年を迎えました。
近くの神社に初詣に行ってきました。

「丑」は、古来から「力」の象徴原初(物事の起・はじめの意)の力を持つ神獣として神仏の使いとして崇められてきました。
そして「丑」は「牛歩」と言われ動きは遅くともおっとりした力強い歩みは諸病諸悪をはねのけ幸運・福をもたらしてくれる力をもつといわれてきました。
お正月は年の初めに天からそれぞれの家に降りてくる「歳神様」をお迎えし五穀豊穣と平和を祈る行事です。
むかし亡くなった人の魂は山にいって山の神となり豊作と子孫繁栄をもたらす歳神様としてお正月に子孫のもとをおとずれると信じられています。
「日本人は12月25日からたった5日間でキリスト教→仏教(年末の除夜の鐘)→神道を通過する」なんてとイジワルなことを云われたりもしますが、もともと万物に神が存在する八百万の神を信仰する日本人なら当然のことでしょう。


昨年の【逢】につづき、今年は新しい場へのデビューの年になります。
新しいわたし色を見つけつつ、いつも前を向いて歩いて行きたいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いします。

      平成21年 紀元2669年 西暦2009年 元旦



<初春>
#アート #伝統 #文化 #芸術

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2008年は・・・【逢】

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2008年は・・・【逢】
2008年を一文字で表すと【逢】になります。

さまざまな出逢いがありました。

特に夏の終わりに出逢ったカーネリアンは、わたしのこころをとても軽くしてくれました。
それ以来、いつも勝利の気分で上を向いて歩いています。

また、大好きな文章を書くひとや空を見る人々からもたくさんの感動をいただきました。

そして、9月20日からは、bloguruで『桜物語』を連載させていただき、たくさんの方々に読んでもらえて嬉しい限りです。ありがとうございます。

今年も素晴らしい一年でした。

来年もまた素晴らしい一年にしたいと思います。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。


<大晦〜おおつごもり>


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#ブログ

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咲き誇る山茶花の頃。

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咲き誇る山茶花の頃。
殺風景な庭に紅を差して、通りの庭々で、山茶花が咲き誇っています。

我が家の山茶花は、夏先の剪定で切り過ぎたために、ちらほらと咲こうか咲くまいかと迷っている様相です。

大そうじ大作戦展開中・・・あと半日頑張ります。
お掃除名人の義姉は【神の手】を持ち「汚れた端から綺麗にすると汚れないものよ」と毎回指南してくれます。
が・・・。
義姉が帰った後、変色した布巾が真っ白になる神業をただただ感動しているわたしです。
今夜から義兄夫婦が帰省し、4泊5日の修行に出ていたおりょんちゃんも帰宅して、賑やかな年末年始になります。
わたしは義姉に甘えることができます。



<悲喜交々〜ひきこもごも>
一年を振り返る時期になりました。

今日は、わたしの中での「お餅つき」の日です。
この家に来るまでは、毎年お餅をつく日でした。
そのときの笑顔は、わたしのこころの中にたくさん残っています。今は、母とわたしだけがこの時代を生きています。
そして、これからも生き抜いていきます。
#自然

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夏の終止符。

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夏の終止符。
12月23日(↑の画像)まで、薄緑色ながら夏の面影を残していた線路脇のオシロイバナの群生が、
クリスマス後の最低気温5℃以下に耐えかねて、ついに終わりを告げています。
だんだん上の方から枯れて小さくなってきました。
根は、しっかりと地中で冬を越し、来年の6月頃になると再び群生を始めます。

2008年とともに夏が終わりを告げています。(もう、冬なのだけれど・・・)


<甲斐>
何かと引き換えにする値打があること。
#自然

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