穏やかな晴天の朝がはじまりました。 「今日も一日頑張りましょう♪」と朝日が輝く顔を覗かせました。 今日は暖かくなりそうです。 おひさまが出てくれただけで<幸い>です。 ◇マズローの欲求・五段階説◇ 第一段階・・・生理的欲求 第二段階・・・安全の欲求 第三段階・・・親和の欲求 第四段階・・・自我の欲求 第五段階・・・自己実現欲求
近くに用事で出かけたので・・・足を伸ばしました。 以前から行きたかったスコーンと紅茶のお店。 大きな路地から少し入った所にあるので、なかなか探せませんでした。今日は、しっかり住所のメモを持参しました。 時間は2時半。 たくさんのお客さまのおしゃべりで賑わっていました。 わたしが入ったのが分からないくらい・・・。 飾り棚の中の年代物のティーポットやカップのおはなしでもちきりでした。 ここは、展示即売もしています。 そして、お客さま方が帰った後には、一グループとわたしだけが残りました。 メニューを眺めて、ケーキ(チョコレート・チーズ・いちごミルフィーユ・・・)も美味しそうだったので迷いましたが、やはりスコーンのお店なので、レーズンのスコーンに決めました。 いつもの紅茶は、アールグレイだけれど、スモーキーアールグレイが瞳に留まりました。 お味は、ベルガモットの香りがあまりしなくて・・・少し薄めの不思議な感じでした。 初体験です。 静かになった店内には、クラッシックがゆるやかに奏でられて、ひとり静かな時間を過ごしてきました。 紅茶が3杯・・・ゆったりとしたアフタヌーンティーの時間でした。
「わたしは、寒いのは苦手だから、ゆっくり咲くわ」 と植木鉢の白梅さんは言いました。 硬く結んだ蕾です。 買った時には、溢れる花が咲いていたのに、実ったのはひとつだけでした。 翌年は、少しだけの花にやはり実はひとつ。 その実を大切に梅干しにしました。 そして、その翌年も実はひとつ。 収穫の時期を逃してしまい、樹についたまましおれてしまいました。 そして、今年も少しの蕾です。 今年もひとつは実るかしら? <肖り鯛> 鯛の語源「平らな」均整のとれた意。 鯛と付く魚は、200種類以上あるけれど、タイ科の魚は、13種類だけとか・・・<肖り鯛>が多いってことですね。
公園の花壇には、溢れる菜の花。 今年の菜の花は、花よりも葉が溢れています。 通り道の花壇には、溢れる桜草。 このお家は、毎年桜草に囲まれます。 どちらも、春の陽だまりの色合いです。 今週は10℃を超える暖かい日が続きそうです。 本日は、まだ8℃・・・午後から雨の予報です。
朝の庭には、小さな光が差し込みました。 お隣りとお隣りに囲まれた中庭の朝の目覚めは、ゆっくりです。 恋する躑躅の葉が朝の小さな光を射止めました。 差し込むおひさまの光は、木洩れ日。 小さな光に恋をして・・・ 「おはよう」の光を捕まえました。 <丁寧> 昔の中国の軍で使われた注意を促したり、警戒を知らせるための銅製の打楽器がはじまり。 何度も念には念を入れて鳴らしたことから、細かいところまで行き届いたことの意になったとか・・・。
大きな鳳凰が朝日の空を翔けていました。 そして・・・ ぐるんと時計の針が回った夕方の空には・・・ もうすぐ、まんまるになりそうな白い月が浮かんでいます。 暖かい冬の一日でした。 ↓に Web de photo が表示されるはずなのに・・・やはり出ませんでした。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。
冷たい空気を暖かくするように、赤い木瓜の花が咲いています。 早春の花・・・花言葉は、妖精の輝き。 少しずつ早春の花たちが目覚めはじめています。 デジカメ三代目になかなか慣れずに、接写すると必ずボケてしまいます。 苦手な取説を読まなくてはいけないようです。 <億劫> 古代インドで使われていた時間の単位。 一劫(百年に一度天人が降りてきて、その羽衣の袖が岩を擦って擦り減るまでの時間)×100,000,000
二月の誕生色は、蕗の薹の若芽のような色・黄緑色だそうです。 蕗の蕾は、恋する春をしずかに待っています。 着物や帯の文様にも使われています。 中庭では、チューリップの芽が春のめざめを待ち焦がれています。 今朝も晴れマークがついているのに・・・どんより曇天な朝です。 恋するおひさまを待ち望むわたしです。