暖かな日和の弥生の空に染井吉野が花開く季節になりました。 少し早過ぎる感じはしますが、桜は咲きたいと望んで咲いたのでしょう。 たくさん愛でてあげましょう。 ひとはな、ひとはな開花が増える毎日でしょう。 毎日あなたを眺めて楽しみます。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。
今朝、鶯が鳴いていました。 暖かい春の朝です。 窓から静かに覗いてみたのですが、鶯の姿は見えませんでした。 美しい声だけが陽ざしの庭からしていました。 お隣の白木蓮が咲き始めています。 白い大きな花が青空に向かって美しさを誇示しているようです。
道端のアスファルトと塀の間の僅かな隙間から、春の草花が顔を出しています。 陽射しを浴びて、気持ちよさそうです。 <鼓草>蒲公英〜タンポポの異称。 蕾の形が鼓に似ているから・・・ 茎を折って両端を少し割って水に入れると反り返って鼓のようになるから・・・ 蒲公英の語源も鼓を打つタンポポという音をまねたとか・・・ 昔の子どもたちは鼓のことをタンポポと呼んでいたとか・・・ 楽しいタンポポのお話です。 まっ白い綿毛をふうっーと吹いて、いっぱいの夢を飛ばしていたことでしょう♪ スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。
朝から相変わらずのスモッ曇りの空です。 おひさまが白い月のような顔をしています。 お向かいの庭の雪柳が満開になってきました。 ふわふわな白い雪が積もったようです。 <鞦韆〜ふらここ> ぶらここ、ぶらこ、ふらんど、ゆさはり・・・ぶらんこの異称。 ぶらんこは、古くからあり、古代ギリシャやインドや中国で、豊穣を祈る儀式に使われたとか。
公園の一本桜・染井吉野の蕾が膨らんできました。 今年の桜は、早いです。 桜の花が咲くのは嬉しいのですが、あまり早過ぎるのも季節感が失われて、淋しい気分になります。 彼岸桜は、例年だと今頃が花盛りの頃なのに、すっかり葉桜になりました。 季節が早回りすると、わたしの歳も早回りしそうな気になります。 一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。 <醍醐味>万能の薬 牛乳を煮詰め、精製してできる食べ物。 涅槃経によると・・・「醍醐は最上なり。若し服すること有る者は、衆病皆除く」 ・・・味は最上、どんな病気にも効くとか。
弥生の和菓子。 暖かくなってくると小川の水が温みます。 清流に桃花の花びらがひらひらり。 【水温む】爽やかな色の和菓子です。 透明な水をイメージしています。 もうひとつ、弥生のイメージは、やはり、淡い桃花色です。 【桃源郷】を見つけました。 温かいお茶でいただきます。
強風が吹き荒れています。 朝のひととき、少しだけ青空が覗きました。 が、いつの間にか、空は雲で覆われています。 中庭の花桃が咲き始めました。 寒い強風に吹かれながらも、春を感じて咲き始めています。 上空の空は、綺麗な青色でした。 <大切> 「切」ひたむきなさま、心をこめてするさま、差し迫ったさま、身にしみて強く感じるさま・・・愛の本質をさす言葉。
小雨の降る春二番の強風が吹き荒れています。 中学校の卒業式です。 予定日より、5日遅れて生まれたのんびりやさんでしたが、もう15歳になりました。 それでは行ってきます。 <訪れ> 何かが訪れる時、必ず「おと〜音」を伴います。 人・・・足音、衣擦れ、声、戸を叩く音・・・ 恋・・・ときめく胸の高鳴り むかしは、気配や噂、便りや返事を「音」といいました。 「ずれ」は、連れ。
相変わらずのスモッ曇り。 中庭のチューリップが笑顔を振り撒いています。 黄色の花を咲かせるのでしょうか? 陽射しの人気をひとりじめしています。 <歌舞の菩薩> 極楽浄土で歌ったり踊ったりして、如来や往生した人を楽しませる菩薩のこと。