公園の一本桜・染井吉野の蕾が膨らんできました。
今年の桜は、早いです。
桜の花が咲くのは嬉しいのですが、あまり早過ぎるのも季節感が失われて、淋しい気分になります。
彼岸桜は、例年だと今頃が花盛りの頃なのに、すっかり葉桜になりました。
季節が早回りすると、わたしの歳も早回りしそうな気になります。
一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
<醍醐味>万能の薬
牛乳を煮詰め、精製してできる食べ物。
涅槃経によると・・・「醍醐は最上なり。若し服すること有る者は、衆病皆除く」
・・・味は最上、どんな病気にも効くとか。
弥生の和菓子。
暖かくなってくると小川の水が温みます。
清流に桃花の花びらがひらひらり。
【水温む】爽やかな色の和菓子です。
透明な水をイメージしています。
もうひとつ、弥生のイメージは、やはり、淡い桃花色です。
【桃源郷】を見つけました。
温かいお茶でいただきます。
強風が吹き荒れています。
朝のひととき、少しだけ青空が覗きました。
が、いつの間にか、空は雲で覆われています。
中庭の花桃が咲き始めました。
寒い強風に吹かれながらも、春を感じて咲き始めています。
上空の空は、綺麗な青色でした。
<大切>
「切」ひたむきなさま、心をこめてするさま、差し迫ったさま、身にしみて強く感じるさま・・・愛の本質をさす言葉。
小雨の降る春二番の強風が吹き荒れています。
中学校の卒業式です。
予定日より、5日遅れて生まれたのんびりやさんでしたが、もう15歳になりました。
それでは行ってきます。
<訪れ>
何かが訪れる時、必ず「おと〜音」を伴います。
人・・・足音、衣擦れ、声、戸を叩く音・・・
恋・・・ときめく胸の高鳴り
むかしは、気配や噂、便りや返事を「音」といいました。
「ずれ」は、連れ。
久しぶりの朝日に出合いました。
最近は、雲に隠れて、朝の目覚めの顔を見せてくれませんでした。
先日は、夕刻の空を立ち昇っていた龍が、今朝は、朝日の空を立ち昇っていました。
まっすぐ上に!!
相変わらずのスモッ曇り。
中庭のチューリップが笑顔を振り撒いています。
黄色の花を咲かせるのでしょうか?
陽射しの人気をひとりじめしています。
<歌舞の菩薩>
極楽浄土で歌ったり踊ったりして、如来や往生した人を楽しませる菩薩のこと。
早起きして、お弁当を作り、第一志望校の試検に送り出しました。
日曜日に38℃の熱を出し、ヒヤッとしましたが、月曜日には学校と塾にも行きました。
1時間目が始まっていることと思います。
今日から、大学受験へ向かって、そして、小学生の時から変わらない夢に向かって・・・スタート!!です。
本日の健闘を祈ります。
画像は、3年間着ている標準服。
塾に行く時にも着ているので、この頃は、ほとんどの時間、これを着ています。
<謎>
なぞなぞが言葉のもと。
おりょんちゃんの謎・・・家では勉強をしない。
久しぶりの青空いっぱいの朝です。
中庭の花桃がふっくらとした笑顔で朝日に「おはよう♪」と挨拶をしていました。
気温は12℃。春らしい暖かさです。
<夢宵桜〜ゆめよいざくら>
三月の誕生色は、山桜の薄桃色。
山桜は、染井吉野と違い、葉といっしょに花を咲かせ、華やかさの中にも落ち着きを感じさせてくれます。
わたしの大好きな桜でもあります。
〜蕾七日、咲いて七日、散って七日で、花二十日〜
桜の時季は、そわそわ、わくわくしてしまいます。
ほんのりこころを染める二十日間、どんな夢を見ましょうか?
春告げのヒサカキが花を咲かせました。
今年は、どんよりとした日が続く所為か、静かな匂いです。
花のひとつひとつは、可愛い鈴蘭のようです。
蜜蜂や花アブの羽音が少しずつ賑やかになってきました。
<心延え〜こころばえ>
外に押し出されるようにして現れたこころの内面。自然と溢れ出るようなこころ。
買い物帰りに、いつも通る踏切の遮断機が下りました。
駅のすぐ横の遮断機なので、電車が駅に入る前から早めに下ります。いつもかなりの時間待たされます。
ふと見ると、線路脇の家の梅の樹にまだ花が残っていました。
雀が数羽、枝に止まって、まるで花の蜜を吸うように集まっていました。
待つ時間を楽しいものに変えてくれました。
<二つ星>ふたご座のカストルとボルックス
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ