買い物帰りに電線に止まっている小鳥を見つけました。 雀なのでしょうか? 真下に来た時に自転車を停めて、見上げて写真を撮りました。 楽しげにおしゃべりをしていました。 ふたりはなかよし・・・そういえば、かえるのおはなしがありました。 <雲雀〜ひばり>雲間から鳴き声が聞こえるところから。 一年中日本にいる鳥ですが、春になると、明るい声で、賑やかにさえずってくれます。 別名・・・告天子(こうてんし)昔は「日晴」 子どもの頃、蓮華畑に巣を作っていました。
白い桜?・・・思わず写真を撮りました。 よく見ると花桃のようです。 久しぶりの飲み会と言っても、ジュースですが、中学校役員反省会に行ってきました。 来年度も沈黙を守り続けようと思っていましたが、ボスの誘導にかかってしまい、来年度は読書の取り組みに参加することになりました。 まずは、図書室のバーコード化のお手伝です。・・・小学校でもしました。 かなり壮大な年間計画のようです。 4月から小さな波に乗って見るつもりです。 <逆鱗> 竜は天子や帝王の象徴。 竜のあごの下には、一枚だけ逆さまに生えている鱗があるそうです。 最も触れられたくない場所は、最も触れられたい場所の裏にあるのだそうです。 当の本人さえ、意識していないこともしばしばだとか・・・何処なのでしょう?
小さな白い花びらが散る頃になりました。 雨粒を湛えて散りゆく憂いを見せています。 わたしが撮るとまたフリカケ風になってしまいました。 おあじはいかが? スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 3月23日<面影草> 山吹の異称。 江戸時代山吹のお菓子(お茶)は、賄賂のことでした。 山吹には一重咲きと八重咲きがありますが実は実らないとか・・・収賄も結局は実らないものですね。 3月24日<海千山千> 蛇は、海に千年、山に千年住むと、竜になるという言い伝えがあります。そこから、さまざまな経験を積み、物事の裏の裏まで知っているしたたかな人のことを海千山千と呼ぶようになりました。 竜は、九似といって、九種類の動物に似ているとか・・・角は鹿、頭は駱駝、耳は牛、目は兎または鬼、鱗は鯉、掌は虎、爪は鷹、腹は蛤、項は蛇です。
昨日は、受験生活解放ランチのお誘いを受けました。 ■メニュー■ ・コンソメスープ ・チキンの香草焼き ・苺と春色のミニケーキ ・珈琲 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 大人になってから読書会で知り合ったなるちゃんは同じ年・・・性格は違うのだけれど、同じツボを持っています。そこが気の合うところなのでしょう。 たくさんおしゃべりしました。 「今度は楽しめるので、空港に行こうね」と約束しました。 新北九州空港にはまだ行ったことがありません。 さて、本日長男はクラス分けテストに行きました。 午後からは、わたしも憧れの高校に合流して、学用品購入です。
昨日突然思い出したように二男が池の掃除をはじめました。 「まだ水が冷たいので、風邪をひくから止めなさい」の言葉も聞きません。 お陰で、沼化した淀んだ水が透明になりました。冬眠中の大亀、小亀も起きてきました。 大亀は近くの川で、二男が獲ってきました。何度もとんずらしましたが、お隣さんが見つけてくれて、戻ってきました。 小亀は、他所の家からとんずらしたらしく、ご近所さんがみつけて「きらちゃんの亀じゃない?」と持ってきてくれたので、飼うことになりました。 二匹はとても仲良しです。特に小亀は大亀を慕って、いつも後を付いて回ります。時には、大亀の甲羅に上ります。 そして卵が現れました。 この卵は金魚たちがおもちゃにしているようです。いつも金魚が取り囲んでいます。
昨日、郵便を出しに行った帰りに遠回りをして、大きな辛夷の樹が二本並んで咲いている道を通りました。 狂ったように咲いていました。 遠くからでも白く燃えている感じに見えます。 昨夜は春の嵐が吹き荒れていましたので、その風に乱舞していたことでしょう。 今朝は踊り疲れて、白い花びらを一面に散らしていることでしょう。 スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。 <貝寄風> 大阪四天王寺の聖霊会は、昔旧暦の二月二十二日に行われていました。ちょうど今頃。住吉の浜に吹き寄せられた貝がらで造花をつくってお供えしたことから、この頃に吹く風を貝寄風というようになりました。 この風が吹くと本格的な春がやってきます。
素晴らしい笑顔に出逢いました。 しあわせを運ぶ笑顔です。 重要無形文化財天覧織永井千代子さんに出逢いました。 わたしに何度も「以前にもお逢いしましたね」と笑顔でおっしゃいました。 お逢いするのは初めてでしたので、きっと前世でもお逢いしたことがあったのかもしれません。 「結城は空気をたくさん含ませて育てるので袷にしないで、単衣で十分に暖かい」ということが分かりました。 お蚕さんから育て、真綿を手で紡ぎ、図案を描き、一本一本の糸を右、左と杼で通し、いざり機で身体全体を使って空気をふんだんに含ませて、育てる・・・織るのではなく【育てる】と表現していました。 おはなしをされている間には、何度も手を合わせて、すべてのことに謙虚に感謝されていました。 そうして出来上がった反物は、織ったものではなく、育てたものなのでしょう。 染め結城を纏わせていただきました。 いつの日にか、再び千代子さんがこの日に育てていた反物に巡り合えますように・・・。 <阿吽> 悉曇(しつたん)の文字の初めと最後の文字に漢字をあてたもの。この二文字で全宇宙を表す。 五十音図も「あ」ではじまり「ん」で終わる。 人は、息を吐いて生まれ、息をひきとって一生を終える。