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四季織々〜景望綴

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散り始めの雪柳。

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散り始めの雪柳。
小さな白い花びらが散る頃になりました。
雨粒を湛えて散りゆく憂いを見せています。

わたしが撮るとまたフリカケ風になってしまいました。

おあじはいかが?



スライドショーを閲覧するにはジャバスクリプトが必要です。



3月23日<面影草>
山吹の異称。
江戸時代山吹のお菓子(お茶)は、賄賂のことでした。
山吹には一重咲きと八重咲きがありますが実は実らないとか・・・収賄も結局は実らないものですね。

3月24日<海千山千>
蛇は、海に千年、山に千年住むと、竜になるという言い伝えがあります。そこから、さまざまな経験を積み、物事の裏の裏まで知っているしたたかな人のことを海千山千と呼ぶようになりました。
竜は、九似といって、九種類の動物に似ているとか・・・角は鹿、頭は駱駝、耳は牛、目は兎または鬼、鱗は鯉、掌は虎、爪は鷹、腹は蛤、項は蛇です。
#自然

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KUMA
KUMAさんからコメント
投稿日 2009-03-24 11:47

山吹ですか・・・・


七重八重花は咲けども山吹の「みの」ひとつだになきぞかなしき

蓑と実の
の話でしたね。

賄賂の語源にもなっているのでですね、初めて知りました。
民社党のおえら方は知っているのでしょうか?

ワオ!と言っているユーザー

keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-03-24 20:56

山吹色=黄金の輝きです。


雨に遭った太田道灌が娘から手渡された兼明親王の和歌・・・「蓑ひとつすらない」さすがはKUMAさん。

通常は、山吹の花を見て、賄賂を想像できません。黄金色が好きな人は連想してしまうのでしょうか?!

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-03-24 12:22

山吹は黄金いろですね。

ついついお宝を連想してしまいます・・・。
煩悩多きことですね・・・(_ _)/

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keimi
keimiさんからコメント
投稿日 2009-03-25 07:27

辞書を引くと山吹=大判小判・黄金とでていました。


春になると生家の裏庭に咲いていた八重山吹が懐かしく思い出されます。今は、家を建て替えたので裏庭のあった所に家が建っています。

山吹のお菓子もあるようですね。

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