どうして「いざよい」と読むのでしょうか?
・・・満月の翌晩は、月の出がやや遅くなるのを、月がためらっていると見立てたもの。
いざよい=ためらい、躊躇という意味があるようです。
満月よりも十六夜の月が美しいと聞きました。
青白く光り輝いています。
明日は、晴れのち雨・・・ついに夕方から雨に変わります。
雨は、日曜日まで続き、冬将軍が軍勢を率いて押し寄せてくる模様・・・もう少し、秋を楽しみたいですね。
<手塩〜てしお>手にかけた思い入れ
昔の食事は、一人分のお料理がお膳にのって出てきました。
その中に塩が盛られた小さなお皿があって、めいめいが味加減をして食べていたのだそうです。それが手塩です。
小皿のことを「おてしょ」と言うのも「お手塩」が変化したものです。
懐かしいことば=おてしょ・・・亡き祖父が言っていました。
「先日、おかしなメールが届いたのだけれど・・・」
と画面を見せられました。
「若いおねえさんからのメール?」
「いや、若くないと思うけれど」
件名は「入口」
何の入口???
アドレスを見るとわたしの携帯アドレス!!
「あっ!」
送信日は、2007.10.16
昨年、入口が分かり難かったので、それを説明したメールでした。
1年以上経って、届くなんて・・・どこを彷徨っていたのでしょう?
朝から、眩しいくらいにおひさまが燦々と降り注いでいます。
晩秋の自然からの恵みです。
もうひとつ、青空を見上げていたら、秋の贈り物が届きました。
小さな秋の微笑ましい贈り物です。
風にそよそよ揺れていました。
ペンダントやピアスにしても素敵な感じです。
<金字塔>
ギネスの日だったのですね。それで本日の日本語は、<金字塔>納得しました。
里芋の葉に
きらきら光るものを
見つけました。
朝露が微笑んでいました。
逃げないように
そっと
大きな葉に隠れて
写真を撮りました。
朝露の中には
三つのおひさまが
にっこり笑顔で
遊んでいました。
おはよう、おひさま。
しばらくすると
朝露はいつの間にか
消えていました。
おひさまの所に
遊びに行ったのでしょう。
<永久・常しえ・長しえ〜とこしえ>世界平和記念日
1918年の今日、第一次世界大戦が集結。
だんだん寒くなってきました。
晩秋・・・のイメージです。
朝日も冬色に変わって来ました。
気温は、14℃。曇り。
おひさまと青空が恋しいです。
鬼の居ぬ間に洗濯・・・洗濯物を干しながら、この言葉が思い浮かびました(笑)
<三拍子〜さんびょうし>必要な三つの条件。
三日連続の雨降り日和です。
三日目の今日は、まだ雨は降っていませんが、世界が暗く、気分はどんよりしています。
朝、早い起動だったので、まだ、ふわふわした感じで、夢の中にいます。
朝から2時間びっしりお話を聞いてきました。
現在の最大関心事なので、2時間はあっという間でした。
話す方が、次から次に替わって、はきはき意欲的にお話をされるので、とても聴きやすかったです。
会場を出て、あまりの寒さに、きらちゃんの競技会の観戦に行く気が失せて、帰って来ました。
14℃・・・冬の気温になって来ました。
駅で電車を降りると、一本桜が少し紅葉していたので、下から見上げました。
おりょんちゃんが幼稚園に入園する時に満開の華やぎを見せてくれた桜です。
毎日ここから通園バスに乗りました。
想い出すと長い時間が流れましたね。
<暦〜こよみ>明治5年(1872年)の今日太陽暦を採用することが発表されました。
そして、この年の12月3日が、明治6年1月1日となりました。
◆「平安の配彩美春夏秋冬 かさねいろ」
長崎巌/監修 ピエブックス
真っ赤な紅葉に秋を感じ、純白の雪をもって冬を象徴させる日本人は、古来より四季の移り変わりを、身の回りの色彩の微妙な変化に感じとってきました。
「重色目〜かさねいろめ」と呼ばれる配色方法は、袷わせ仕立てされた衣服の表地と裏地の配色です。
四季の変化に伴って刻々移り変わってゆく色彩を、人々にとって最も身近な衣服に反映させて、己が身を美しく飾るというアイデアであり、自然の美を洗練された形で身に纏うという高度な美意識でもあります。
〜はじめにより抜粋
◆「色の名前」
近江 源太郎/監修 角川書店
身の回りのさまざまな事物のなかで、
人間はどのようなところに眼をつけて、色名をつくり出してきたのか?
また、外国の色名もある程度取り上げましたが、
これによって、肌や眼の色は異なっても、
案外共通の発想で色名が誕生していることに気づかれるでしょう。
逆に、たとえばリンゴから日本人は赤を、英語では緑を想起するように、
文化が違えば色名形成の過程が異なる点も知られるでしょう。
地球の自然の多彩さ、人びとが色によせた想い、
そして人類が蓄積してきた文化の豊かさを感じ取っていただきたいと思います。
〜はじめにより抜粋
・・・自然の色を見つけた時に「この色は何色?」とよく思います。
赤には、赤のたくさんの色目があり、青には、青のたくさんの色目があります。
「どの色なのでしょう?」と度々考えます。
知らずに過ごすこともできますが、その小さなことに関心を寄せるこころも、時には大切なことだと思います。
自然が届けてくれる贈り物は、見逃すと届いているのさえ、分からないことがあります。
今朝は、雨からの贈り物が届いていました。
クリスタルのような、
ホワイトトパーズのような、
ムーンストーンのような、
素敵な贈り物です。
<捨て色〜すていろ>なくてはならない色
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