四季織々〜景望綴

『マローンおばさん』

エレノア・ファージョン (著),こぐま社

森のそばで、ひとり貧しく暮らしていたマローンおばさんのもとに、すずめや、ねこや、きつねたちが訪れ、おばさんは、貧しい中から自分よりも先に彼らに必ず何かを分け与えた。



あまりにも素晴らしいマローンおばさんは、手の届かない憧れのひとです。

素敵に歳を取ることに、憧れます。

いつも前向きに、わたしは楽天的かも知れませんが、プラス思考で生きていきたいものですね。

楽天的なほうが悲観的よりも、素晴らしい生き方だと思います。

プラス思考で楽しい毎日を過ごしたいですね。

　この前、娘に私の夢はねぇ、って話をしました。



　一言、おばさんにも夢あるんだ。だって。



　おばさんだってまだ頑張ってますよ！

子どもは、親が夢を持っているなんて、考え付かないようです。

いまどきの子どもたちよりも、まだまだ大きな夢を抱いていますよね。

お互いに夢に向かって、がんばりましょう!!

いい話ですね。



72歳になっても前を向いて、

しっかりとした自分の方向を示すことが出来る･･･。

これはなかなか出来ないことですよね。

勉強することに年齢は無いですからね･･･。



いつまでも成長していきたいですね。

死ぬ直前まで明日を見て痛いですね･･･。

昨年は、６４歳のおじいちゃんが高校を卒業されたらしいです。



弟が逝く直前まで、翌日の休日に趣味の写真を撮りに行く準備をして、楽しみにしていたことを思い出します。

毎日を大切に生きて行きたいと思います。