先週末は眞葛三昧であった。金曜日のNHK美の壷で放映された「横浜」の後編で、眞葛が紹介されて、この本の著者である田邊さんが解説していた放映を見たことがはじまりで、土曜日は眞葛のフィギャリンをふたつ購入し、日曜日に眞葛ミュージアムへ行き、帰ってきたら、有隣堂に注文していたこの本が着たのである。おかげで、ブログも眞葛続きになってしまうが、実はこの本、私がバリ島へ行った8月初めに叢文社から新刊として案内メールが届いたのである。私のHPを見て送ってきたのだと思うが、バリ島にいたので、注文できなかった。そして、帰国しても、すっかり忘れていて、やっと先週注文しに有隣堂へいったのである。
この本は、以前横浜で行われた横浜焼、東京焼の展覧会をまとめたような本で、ほとんど作品の写真であり、見ていて楽しい。写真の下には田邊さんの解説が少し書かれている。しかし、田邊さんや、昨日の眞葛ミュージアムの山本さんのようなコレクターが居て、眞葛香山もうれしいだろうな。重要文化財として2作品認められたのだから、今後、もっと研究も進むことでしょう。やはり、これからは明治の時代ですね。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ
投稿日 2010-11-30 00:14
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-12-01 09:27
ワオ!と言っているユーザー