「改訂版 初期鍋島」である。472ページもある研究本である。地元の有隣堂に2週間通って、悩んだ末購入した。悩んだのは値段が5250円だからである。3000円だったら、迷わず、すぐに購入したのだが...。それに古い鍋島はひとつも持っていない。しかし、私は基本的に柿右衛門より、鍋島の方が好きである。
この本は関和男さんが編集している。関さんは何をしている人か良く知らないが、うわさによると関西で美術商をやっているらしい。「小さな蕾」などでも時々執筆している。私も一度、関さんから2代目井上良斎の香炉を購入したことがある。ネットオークションで落としたら、たまたま関さんが出品していたものであった。まだ、ぱらぱらっと、めくっただけで読んではいないが、これだけの研究書を編集するのにはすごい労力がいることだろう。そう考えると、5250円は安い。まあ、ゆっくりと読みたいと思う。
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投稿日 2010-10-27 09:40
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2010-10-28 08:32
ワオ!と言っているユーザー