カタロニア民謡を最初に聴いたのは、勅使河原宏が製作・監督・編集した「アントニー・ガウディー」のドキュメント映画であった。なんと、音楽・音響は、あの武満徹である。これに、カタロニア民謡を4曲アレンジして使用している。
私は、これを1984年、草月ホールで見た。とても感動したことを覚えている。特に、電子音を使ってアレンジされた「アメリアの遺言」は背筋がぞくっとするほど物悲しく、その映像と共に惹きこまれた。
LDを見つけたときは迷いも無く購入した。まさか発売されるとは思わなかったので、出たときはうれしかった。このDVDは発売されているのだろうか。良く知らない。
もちろん、数々のガウディの作品もすばらしい。とくに、最後に紹介される勅使河原宏さんが1959年に撮影した16ミリフィルムの記録はとても貴重だ。
必見&必聴!
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投稿日 2008-05-16 00:24
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-05-16 09:28
ワオ!と言っているユーザー