おそらく、20世紀前半から中頃、ドイツ辺りで作られた人魚姫のフィギャリンである。有名なコペンハーゲン市内にあるブロンズ像をモデルに作られたと思われるが、向きは逆である。
ロイヤルコペンハーゲンにもこのブロンズ像をモデルとした人魚姫のフィギャリンはいくつかあるが、これは、どれよりも顔が良くできているし、釉下彩の色も淡く良く発色している。
そういえば、先日の錦光山宗兵衛のオオカミですが、やはり、イヌとしてアップしました。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/kinkozan_dog.html
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