ロイヤル・コペンハーゲンの上絵三色菫文C&Sである。時代はおそらく1810年前後と思われるが、1850年前後の可能性もある。このC&Sは、ヤフオクで、ひと月以上、とても安い値段でぐるぐると回っていた。上絵付の陶磁器はあまり興味がなかったので、気に留めていなかったが、ひと月の間、誰も入札しないので、だんだんかわいそうになってしまい、購入してしまった。まあ、同じ形のベイジュ色のC&Sも持っていたという理由もある。しかし、届いたら、ソーサは全く同じ大きさだったが、カップの大きさが異なっていた。HPにも書いたが、このカップの絵付けは白磁に素人が描いたような気がするのだが、素人が描いた場合、サインが書いてあるものが多いので、違うかもしれない。とりあえず、時代はそれなりに古いので、資料的価値はあると思う。
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