リーフレットの絵画、
ユーベル・ローベルの
<ローマのパンテオンのある建築的奇想画>
は、ヤマザキマザック美術館の所蔵
松濤美術館へ「おわりのむこうへ:廃墟の美術史」を見てきた。ルネ・マグリットやポール・デルヴォーの作品も展示されており、なかなか充実していた。なかでも、18世紀の版画家のピラネージの作品を見れたのはよかった。大学一年のときに、確かSD選書の「廃墟建築」を読んだとき、挿絵で取り上げられていたので、なんとなく懐かしかった。元田久治氏の渋谷の廃墟シリーズも良かったな。やはり、廃墟というものは、いろいろな想像を呼び起こし、魅かれるものがある。
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