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カイの家

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一夜茸文花瓶の蓋

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一夜茸文花瓶の蓋
 昨年12月16日のブログで、タコのインク壺付トレイの蓋についてアップした時に、
https://jp.bloguru.com/kai/338821/2018-12-16
 最後に、4月からの展覧会で、高木さんとB&Gのすごいコラボ作品が展示されることを予告した。そのコラボ作品がこれ。
 実は、この一夜茸文花瓶を購入した時には蓋がなかった。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&geffie.html
 ところが、昨年の初め、ドイツのコレクターが、1897年にストックホルムで行われた芸術産業博覧会についてのドイツ語の記事を図書館かどこかで見つけて、その記事に掲載された展覧会の写真に、この花瓶が写っているとメールでコピーを添付してきたのである。そして、その写真には、花瓶に一夜茸の蓋が付いていたのである。
 そこで、この蓋を日本の作家に制作してもらい、今度の展覧会の目玉にしようということになった。といっても、釉下彩の技術を習得している作家はそうはいないので、結局、西浦焼研究の第一人者で作家でもある高木さんにお願いすることになった。

 そして、見事、作り上げたのでした! 素晴らしい!

 ということで、高木さんがいかに苦労してこの花瓶の蓋を制作したかという講演会が5月5日(土)に行われます。
http://www.mazak-art.com/cgi-bin/museum/infoeditor/info.cgi?mode=event&action=data_view&key=005000002003000012000121119122
 必見&必聴です!
 皆さん、是非、高木さんの講演を聞きに行きましょう。私も行くつもりです。
#展覧会

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KEI
KEIさんからコメント
投稿日 2019-01-10 07:23

えっ?私の一番好きなあのエフィの茸に 
蓋があったのですか? 
という事は用途は何だったのでしょう? 
そこそこの大きさはありますよね。何を入れていたのでしょう? 
 
名古屋まではいけませんが、実物を是非東京でも展示してください。 
拝見に行きます。

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2019-01-11 00:40

東京はなかなか難しいですね。

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