先日、アップしたクリフォード・ギアツの「ヌガラ 19世紀バリの劇場国家」です。本日、読み終わりました。実はこの本、25年前くらいに購入したもので、研究に役立つかもしれないと思い、2週間ほど前から、もう一度読み直してみました。本文は163ページなのですが、そのあとに、注釈が100ページ続きます。毎日、通勤電車の中で読んでいましたが、1日数ページしか進まない日もあり、挫折しそうでした。
まあ、読み切っただけでも満足ですが、とても、勉強になりました。おそらく、25年前はほとんど理解できていなかったかな。おそらく、クルンクン王宮の建築的な解説と、火葬儀礼のところをさらっとななめ読みしただけだったかもしれません。
整理のためにもう一度、今度はノートを取りながら、読んでみたいと思います。
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